この手の旅行記というかエッセイと言うか(写真入り)この値段と内容のセンスは私の持っている紀行記(何のジャンルに入れたらいいのかよくわからない)ではベスト1です。たまたまアジア好きな私が、手ごろな値段と素っ気無いほどのシンプルな装丁に魅せられて買ったのですが、読むだけでアジアにすーっと行った気分になれます。「このカバーを外すと洋書風の装丁になります」の本の装丁、今気付きました。さりげなく凝っているのね・・・。写真と文章のバランスがこの方は絶妙だと思います。著者の鈴木博子さんはとても素敵なセンスの持ち主だと思います。特にカトマンズの写真と描写は圧巻です。私もまたアジアに行きたくなりました。