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最も参考になったカスタマーレビュー
22 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
内容そのものは良いが、訳がいまいち,
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レビュー対象商品: インテル スレッディング・ビルディング・ブロック ―マルチコア時代のC++並列プログラミング (単行本)
この本を読む前に、マルチスレッドの基本的な知識は必須です。マルチスレッドプログラミングや、この本が対象にしているTBBライブラリに 関する用語説明があまり無いため、基礎知識が無いと内容を理解できません。 まぁ、マルチスレッド基礎を扱っている本ではないので、仕方ないといえますが。 内容そのものは、これからまだ進むであろうマルチコアに対応するための マルチスレッドプログラミングという目的にマッチした内容になっていると思います。 TBBライブラリを使うかはともかく考え方は非常に参考になります。 ただ、訳がいまいちで読み解くのが大変なのが非常に残念です。 訳さえちゃんとしていれば良書となっていだろうと思えるだけに本当に残念です。 そのため、☆-1です。
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
メニイコア時代を迎えるための必読本,
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レビュー対象商品: インテル スレッディング・ビルディング・ブロック ―マルチコア時代のC++並列プログラミング (単行本)
インテルのララビーに代表されるように、今後CPUコア数が増えていくのは時代の趨勢でしょう。しかしプログラミング技術は追いついているとは言えません。マルチコアCPUの能力を最大限に活かすにはシングルコア時代とは異なるプログラミングが必要になります。マルチコア=マルチスレッド=プログラマがスレッド管理をする、という旧来の手法はコア数が増えるほどに破綻するのは明確です。1スレッド=1機能というアプローチもありますが、16コア、32コアとコアが増えて行った時にどうやってコアを使いきるのかという問題に直面します。 本書で解説するインテル・スレッディング・ビルディング・ブロック(TBB)ではプログラマが複数のスレッドに個々に処理を割り当てるのではなく、繰り返し演算を中心に自動的にスレッド割り当てして並列処理することができます。当然TBBで全ての処理を並列化することができるわけではなく、本書では何が並列化に向いているか、一見並列化していない処理を並列化するにはどう変更するかという根本的な部分も示されています。マルチコアを活かすプログラムを作成する方には必読本と言えます。 この書籍の想定読者ですが、本書冒頭には「C++テンプレートを知らなくても何とかなる」のように記載されています。しかしながら、最初の数ページですでにC++テンプレートとファンクタが特段の説明なしに登場します。少なくともSTL(特にコンテナ)を使いこなしていることが本書を読みこなすための最低条件ではないかと思いました。_beginthreadexを使ったことがある程度では、本書に登場するC++プログラムそのものが理解不能だと思います。
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