装いも新たに帰ってきた、復活!スレイヤーズ本編。
十五年以上前、当時のあらゆるメディアミクスを巻き込んで、多くのティーンも大人をも虜にした本作が今蘇るなんて、とてもうれしい。
特にこの六巻は、第一部ラストへの多くの伏線を秘め、加速させる要素満載。
特筆すべきは謎の神官の再登場。 前巻で、その圧倒的な力とミステリアスさをみせつけるように颯爽と登場したゼロス。
そんな彼の、のちのアニメ版ゼロスの性格までをも決定付け、それが作者のゼロス像にまで影響を与えたと思わせるほどの態度の変化っぷり(笑)がみどころ。
そして、リナを狙うものたちが、徐々に闇からその姿を現そうとしている… じわじわと這いよられるような緊迫感が味わえるリナの冒険の一幕です。
今もなお色褪せない、スレイヤーズの魅力が満載!星五つ。
リナも魔族も大好きだ!
かつてのスレイヤーズ・ファンのみなさん。 お手元にある手垢にまみれボロボロの旧カバー本はそっとそのままに(笑) 新装版も本棚の新たな仲間に加えてみてはいかがでしょうか?