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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
キャサリンダンス登場!,
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レビュー対象商品: スリーピング・ドール〈上〉 (文春文庫) (文庫)
リンカーンライムシリーズからのスピンオフ。尋問の天才、キャサリンダンスを主人公に据え、 北カリフォルニアを舞台にカルトのリーダーとの死闘を描く。 キャサリンダンスはその嘘を見抜く才能を活かし、 カルトのリーダー、ペルを追いつめていく。 本作は カーメル、モントレーの自然の描写が美しく、 リンカーンライムシリーズのNYの描写とは大きく趣が異なっている。 二転三転するプロットから目が離せない。 ディーヴァー作品として、いつも通り面白い。 キャサリンダンスは親しみやすいキャラクターで、 感情移入がしやすいのが魅力。 登場人物もリンカーンライムシリーズより少なく、 物語が追いやすい。 要はシンプルだ。 エンディングに至るどんでん返しも見事。 お勧めの一作。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
キャサリン・ダンスの魅力いっぱいの傑作,
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レビュー対象商品: スリーピング・ドール〈上〉 (文春文庫) (文庫)
邦訳は2008年10月10日リリース。前作リンカーン・ライム・シリーズ第7作『ウォッチメイカー』で登場したキネシクス分析のスペシャリスト、キャサリン・ダンスをスピン・オフさせた作品。物証のライムに対して、人のボディランゲージや言葉の観察から分析するダンスの手法が実に面白い。犯人であるダニエル・ペルは『マンソンの息子』と称され、マインド・コントロールの達人である。チャールズ・マンソンについては島田荘司が『聖林輪舞』の中で詳細に取り上げている。言ってみれば『コントロール』の達人との戦いで、心と心の勝負のようなシーンが数多く登場して、ライム・シリーズにはない魅力の創造に成功している。しかも、ジェット・コースターな筆力とあらゆるところに仕掛けられた爆弾が用意周到に爆発し、最後の最後までどんでん返しが続く『ジェーフリー流』は健在。実に見事だ。
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