ホッケーをやっている人から勧められて観た映画でしたが、
ホッケーを知らない人にも十分楽しめる秀逸なコメディ作品でした。
ペナルティばかりの殴り合いの試合の様子には多少辟易しましたが、
現実の試合でも、リンクのケンカを観て熱くなり盛り上がる観客の様子を見ていると、
これがアイスホッケー観戦の一部でもあるのかとも思ってしまいます。
(暴力行為を肯定するわけではありませんよ。)
この映画の魅力はなんといっても個性的なキャラクターの面々。
なかでも牛乳瓶の底のようなメガネをかけた年子の三兄弟ハンセン・ブラザーズの存在感は
圧倒的で、私は彼らが画面に映るだけで笑ってしまいました。
敵チームの強豪選手も、見るからに怖い顔をしているのが逆におかしいです。
また、チームの存亡をかけたレジーの奮闘だけでなく、レジーの私生活や、
一人暴力を拒むネッドと彼の妻との確執など、リンクの外での人間模様もなかなか面白いです。
ラストもハチャメチャ。
でもこんなのもありなのかな?なんて思ったりして。
ちなみに、DVDのボーナスにはハンセン兄弟のインタビューや解説がついてました。
これで初めて私は彼らの正体を知りました。
でもって、アメリカであの兄弟は相当な人気があったんだと知りました(笑)。