このアルバムは、Slashが、個性的なボーカリストを迎えて製作されたアルバムです。
実は、説明が、結構難しいです。
簡単に言うと、
このアルバムは、「ギタリスト・Slash」の作品というよりも、「音楽プロデューサー・Slash」の作品です。。。が、明らかにSlashです!
GN'R時代、SNAKEPIT時代、VELVET REVOLVER時代、数々のセッション活動。。。これらすべてのSlashが、詰まっています。
また、Slashのアルバムなのですが、
Slashが完全に前面に出るのではなく、ゲストボーカリストにスペースを与えた感じになっています。
ほぼ全曲が、「Slash & ゲスト・ボーカリスト」の作曲で、
ゲスト・ボーカリストの持ち味・特長を上手く生かした楽曲になっています。
(この辺は、セッション活動のたまものですね。)
ギターについては、結構弾いていますが、決して弾きまくりではありません。
ソロは、「ソロ・パート!」というより、「楽曲の一部」といった感じで、簡潔にまとめられています。
幅広い楽曲に合わせて、幅広いプレイスタイルを披露しているところが、聴きどころだと思います。
レスポールで、これだけの「質×多彩さ」を表現できるギタリストって、「Slashだけでは?」と感じました。
ちなみに、演奏は、
Slash (G), Josh Freese (Dr, GN'R), Chris Chaney (B, JANE'S ADDICTION), Leonard Castro (Percussion)をベースに、
ゲストで、
Izzy Stradlin (G, GN'R), Duff McKagan (B, GN'R, VELVET REVOLVER), Dave Grohl (Dr, NIRVANA, FOO FIGHTERS) etcです。
DVDは、20分ほど。
レコーディング風景や、諸々のミュージシャンのSlashに対する賞賛が、見れます。
多彩なので、好みの問題はあると思いますが。。。
ほぼ全曲で、ボーカリストが変わるため、一気に聴けますし、
また、個々の楽曲が素晴らしく、「たるむ」ところがありません。
ちなみに、私は、Fergieの"Beautiful Dangerous"に、やられっぱなしです。(笑)
「Slashファン」は、もちろんオススメ。
「(幅広く)HM/HRファン」「洋楽HR初心者」にも、オススメです。