瞬間英作文トレーニングの第2弾。前作と同じく、中学レベルの英作文を口頭でするのであるが、この本では、文型別に英文が並んではいない。現在完了を使ったの文の後に助動詞を使った文が来たり、命令文の次にbe動詞の疑問文が来たりする。
本書の後半では、1つの文の中に複数の文型が組み合わされた文を使って英作文を行う。たとえば、She looks very happy when she is playing the piano. というような文である。このような文を瞬間的に言うためには、まず第1ステージと本書の前半部分をきちんとできるようにしておく必要がある。しかし、この本をマスターすることができれば、かなりの英会話力がつくだろう。
私自身は、まだ第1ステージの段階なので、この本についてその効果を詳しく言うことはできない。だが、英会話サークルで少しずつ話しやすくなったことや英検準1級の2次に通った経験から、この本のような瞬間英作文は英会話力をつける上でかなりの力を発揮すると断言できる。
ちょっとやってみたが、けっこう難しい。次にどういう文型の文が来るか分からないため、文型別の英作文に慣れた身にはきつかった。私は準1級レベルなので、時間をかければ正解は出せるし、その英文は難なく理解できるのだが、いざ瞬間的に英作をしようとすると、なかなか思ったようにはできない。三単現のsが抜けていたり、現在完了にすべきところを、単なる過去形にしてしまったりする。知っていることとできることとのギャップをつくづく感じた。第1ステージでできた英作文回路をもとにして、応用力をつけるには最適なテキストだと思う。実際の会話では次にどんな話題がくるか分からないため、本書のような方法で練習しておくことは絶対に必要だろう。