スピーチのネタ本というか、スピーチを類型的に分類した本、ですね。
ですからネタ本として話のネタそのものを期待してもハズレです。
あくまで大元のネタを自分で見つける。・・で、見つけた事象=ネタをハナシとして
膨らますことができるよう、自身の感性を磨く。・・・で、どのスピーチ・パターンに
あてはめるのがいいか、ここで初めて本書が提案する「スラスラ・パターン」のご登場、
とあいなるわけです。
まっ、ネタ本まる写しのスピーチなんて面白かろうはずもなく、安易にウケる方法など
そうないのは当然なのですが、人前で喋る機会が多い方は無意識のうちに体得している
思考パターン・組み立てをビジュアル化しているってことで話下手なひとには役に立つ
パターンが半分、あとの半分は・・・そりゃないだろ、なパターンでしたが(苦笑)、
まあまあ役に立つ本かな、と。