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スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法
 
 

スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法 [単行本]

ダンカン ワッツ , Duncan J. Watts , 辻 竜平 , 友知 政樹
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

たった6つのステップで、われわれは全世界の人々と繋がっている!コンピュータやエイズのウイルス感染拡大、ハリー・ポッターのヒットなど文化の流行、情報ネットワーク、人間関係…いろいろな出来事の背後には「スモールワールド現象」がある。

内容(「MARC」データベースより)

ネットワークの科学は現実世界の科学であり、世界についての新しい考え方を与えてくれる。それが扱うのは、人々、うわさ話、病気、流行、金融危機などである…。「世の中、狭いですね」を学問する、ネットワーク理論最前線。

登録情報

  • 単行本: 389ページ
  • 出版社: 阪急コミュニケーションズ (2004/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4484041162
  • ISBN-13: 978-4484041162
  • 発売日: 2004/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
Zipf's law, small worlds 現象に興味が有るので読んでみたが、非常に後味が悪い。
本書の内容が悪いのではない。
訳者が悪いのだ!
すでに他のレビュアーの方が書いているとおり参考文献が無いのは論外としても、

1. 本文中の訳注に翻訳者の意見が書かれていて意図的に読者をある方向へ洗脳しようしているがごとくである。

2. 訳者あとがきで訳者自身の意見をこれでもかというほど勝手なことを書いている。

優れた書籍を母国語で読めるために訳者は必要である。
だから訳者の考えが反映されてしまうのは仕方が無い部分もあろう。
だがしかし、最低限、原著者に訳注やあとがき内容を説明して了解を得る必要が有るのではないだろうか。
訳者あとがきの中で、原著者ワッツに日本語版への序文の依頼が断られたことが書かれているが、あたりまえだろう。
メチャクチャな訳注と訳者あとがき ---韓国ドラマの冬のソナタまで例に出して--- これほど悪行を働くのだから。

「良識の欠如と研究者としての姿勢に多大なる疑義を抱かざるを得ない。」とレビューを書いている方がおられるが、私も同感である。
一つ見識ある出版社にお願いしたい、翻訳者たちが訳者あとがきで述べているとおり二度と翻訳の依頼を彼らにしないでいただきたい。

6次のつながり、スモールワールド現象、カスケード現象などには非常に興味があるし、これから発展してゆく分野でもあることは確実である。
それだけに残念でならない。

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137 人中、118人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
書評等を読み、非常に興味を持って購入したが、原著にはあったと思われる巻末の引用文献が省かれている。
著者はアメリカの一線級の学者であるが、アメリカのアカデミズムの基本作法からすれば引用文献を省いた書物など出版すれば、学界追放ものである。たとえ翻訳版とはいえ、引用文献が勝手に省かれたと知ったら原著者も非常に不本意なのではないか。原著者の名誉のためにも、直ちに今のものを回収し、引用文献を付したバージョンを出版することが望まれる。
翻訳者がこの分野の研究者ということで安心して原著ではなく翻訳版を購入したのだが、経歴を見る限りアメリカで研究作法のトレーニングをたたき込まれたはずのその翻訳者たちが引用文献を省略したことについては、良識の欠如と研究者としての姿勢に多大なる疑義を抱かざるを得ない。
アカデミズムの研究というものは先人たちの研究の膨大な積み重ねの上に成り立っているのであり、そういう先人たちの業績に敬意と知的所有権を認める上でも、また読者の今後の知的探求のためにも、詳細かつ正確な引用文献を巻末に記すことをアメリカの大学院博士課程などでは徹底的にたたき込まれるはずである。なにかと知的所有権が軽視されるこの国の翻訳本でさえ、海外の一線級の学者の書いた書物の引用文献が省かれるのは珍しい。それをよりによってアメリカで教育を受けたはずの翻訳者たちが率先して行ってしまったことが返す返すも残念であり、かつ非常に不愉快である。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
最初の仮説設定が甘かったのか、スモールワールドネットワークという理論そのものには奥深さを感じることはできませんでした。

はじめのほうでこの法則を打ち立て、他の学問分野を古いと強調してはいるものの、
ページをめくるにつれて、法則から見た例外事項が結構出てきます。
そして、バラバシ「新ネットワーク思考」で提唱されている、スケールフリー・ネットワークを批判しながらも、
提出している資料が結局バラバシを肯定するものになってしまっています。
美しい数学を第一目的としたことが結果として美しくなくなってしまった、ということでしょうか。
カオス理論や複雑系理論から入れば、もっといいものになったのではないでしょうか。

スモールワールドの説明については、
マーク・ブキャナン「複雑な世界、単純な法則」の方が判りやすいと思います。
また、バラバシに匹敵する内容としては、
マルコム・グラッドウェル「ティッピングポイント」の方が有益です(理論としては荒削りですが)。

但し、仕事や生活では結構使える考え方だとは思います。
普段接点のない人・集団などが、異質な刺激・視点・思考・知識を得たいと思ったときには、
この理論をヒントにするならば、リンク先を意図的に変えてみることが大事だと言えます。
特に、イノベーションをしたいと思うときには、このような考え方で試してみるといいのではないでしょうか。
イノベーションを最初に唱えたシュンペーターは、イノベーションを新結合と定義しています。
スモールワールド・ネットワーク理論とスケールフリー・ネットワーク理論(バラバシ)は、
目的・場面に応じて使い分けることで、相互補完的なものになると思います。

あと、訳注と訳者解説は不要でしょう。明らかに本書とは整合しない自説展開を意図しています。
翻訳者としての役割を逸脱しています。
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投稿日: 2005/2/17 投稿者: tadpole
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