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スマイルBEST ツォツィ スタンダード・エディション [DVD]
 
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スマイルBEST ツォツィ スタンダード・エディション [DVD]

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商品の説明

内容紹介

2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞!世界で一番危険なスラムに生まれた小さな希望。

【ストーリー】
南アフリカ、ヨハネスブルグ。世界で一番危険なスラム。アパルトヘイトの爪跡が今も残る街に生きる一人の少年。本名は誰も知らない。ツォツィ=不良(ギャング・犯罪者を表すスラング)と呼ばれるその少年は仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返し、怒りと憎しみだけを胸に日々を生き延びていた。名前を捨て、辛い過去を封印し、未来から目をそらし・・・。
しかし、ある出逢いによって、ツォツィの人生は大きく変わり始める。奪った車の中にいた生後数ヶ月の赤ん坊。生まれたばかりの小さな命に、ツォツィの封印していた様々な記憶を呼び覚まされていく。やがてツォツィは「生きること」の意味や命の価値に気づき、希望と償いの道を歩み始める。

【キャスト】
ツォツィ:プレスリー・チュエニヤハエ
ミリアム:テリー・ベート
アープ:ケネス・ンコースィ
ボストン:モツスィ・マッハーノ
ブッチャー:ゼンゾ・ンゴーベ
フェラ:ゾラ
モリス:ジェリー・モフォケン

【スタッフ】
監督・脚本:ギャヴィン・フッド
プロデューサー:ピーター・フダコウスキ
共同プロデューサー:ポール・ラレイ
製作総指揮:ロビー・リトル
原作:アソル・フガード「血の絆」
撮影:ランス・ギーワ
音楽:ZOLA

【特典】
■監督による音声解説

■受賞・ノミネート一覧
・2006年 アカデミー賞(R)外国語映画賞
・2005年 イギリス・エジンバラ国際映画祭 最優秀作品賞 観客賞受賞
・2005年 カナダ・トロント国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・AFIロサンゼルス国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・デンバー国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・セントルイス国際映画祭 観客賞
・2005年 アフリカ・シテンギ映画祭 批評家賞
・2005年 ギリシャ・テサロニキ国際映画祭
・2006年 アメリカ・サンタバーバラ国際映画祭 観客賞
・2006年 アメリカ・ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネート
・2006年 イギリス・BAFTA カール・フォアマン賞 外国語映画賞ノミネート
・2006年 アメリカ・パンアフリカ映画・芸術 批評家賞

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

2006年アカデミー賞外国語映画賞を受賞した感動ドラマ。人種差別が根強く残る南アフリカのスラム街を舞台に、ツォツィ(=不良)と呼ばれるギャングの少年が、小さな命との出会いをきっかけに生きる希望を見出していく。“スマイルBEST”。

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5つ星のうち 3.8 (37件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 主人公が出した答えに人生をみる, 2008/8/24
この映画、簡単に言えば「どうしようもない不良が徐々に人間らしさを取り戻していく」という話なのですが、単純な感動お涙頂戴ストーリーではありません。

アパルトヘイトが無くなった南アフリカでは、以前の人種差別以上に複雑な格差社会が訪れ、黒人の中にも絶望的なまでの階層の違いが生まれてしまいます。主人公の名も無き少年、通称ツォツィ(不良)はそんな社会の底辺で、暴力と犯罪だけを生きる手段とする札付きのワルで通っています。そんな彼が、強盗で襲った相手の赤ん坊を成り行きで誘拐してしまうことから彼の人生は思わぬ方向に進んでいくのです。

実はこの主人公、最初から不良なんかではありません。仲間に対して、暴力以外で気持ちを伝えられなかったり、赤ん坊に対して濃縮ミルクを無理やり飲ませようとしたり、感謝の代償を盗みで賄おうとしたりと、彼は単純に「正しい手段」を知らないだけの哀れな子供であり、最初から最後まで真の悪党だったことは無いのです。そういう意味で、この映画は決して「更正」の映画ではありません。

自分とはまた違う、辛い境遇の人たちとの交流の中で、彼は少しずつ、少しずつ今までとは違う世界を知っていきます。ドラム缶で生活していた子供は、いつのまにか自分だけの世界を持つようになり、さらに色々な出会いを通じ、殻を破って大人になっていく・・・。誰にでもある成長のワンシーンを、南アフリカで切り取ってみたら、こんな映画ができた。それ以上でもそれ以下でもない気がします。

だからこそ、人生を等身大で映すこの映画に私は惹かれます。人は互いに干渉しあわないと生きていけません。その過程で他人を傷つけることもあります。そして、人生がかならず幸せ一色とも限りません。ラストでようやく見つけた主人公の答えに、私は少なからず共感するものがありました。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 原作と違い。かくされてしまった真実。, 2009/9/18
By 
DiDi (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
単純に映画として見れば良い作品だと思います。

ただ原作で書かれていた深刻なアパルトヘイト問題の汚い部分(正にそれこそこの物語の神髄)をうまくさけて通ったような内容でちょっと納得がいきませんでした。

白人社会の臭い物にはふたを・・・見たくない物は見ない的な編集で、逆に言うとだからこそアカデミー賞(2006年外国語映画賞)がとれたのじゃないかとも思えます。

公開できる作品にするのにいろいろなところからの圧力とか問題があったのかと想像するに難くないです。

映画の本当の意味を知りたい方はぜひぜひ原作を読んでほしいと思います。

映画で見るよりずっとずっと深い内容で、悲惨な歴史に翻弄された人々を書いた力強い物語です。

映画の中ではまずしいながらも丁寧な暮らしぶりのミリアムの部屋がいい感じでした。

特にアフリカ的クラフト感にあふれた前向きに楽しみながらの収入源って感じの手作りのモビールアートに心ひかれました。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 貧困が罪を産み、赤子が癒す, 2009/2/9
「異邦人」の主人公ムルソーは、自分の犯した罪は太陽が眩しかったからと言ったが、
連続射殺事件の19歳の死刑囚永山則夫は、獄中で本をむさぼり読んだ独学の結果、
自分が犯した罪は「貧困」が原因である、と裁判において自らを弁護した。

この映画の主人公ツォツィも貧困であるが故に、道徳心が十分に萌芽していなかった。
彼は本ではなく、ふとしたことから拾った赤ん坊に、ヒューマニティを教えられる。
鳥の雛は初めて眼にしたものを親と認識し付いて行くというが、ツォツィはその逆で
初めて眼にした赤ん坊により人間としての愛情が育まれ、手放すことが出来ない。

およそ笑顔というものを作ったことがないと思われる彼が、行きずりの若妻に授乳を
強要しながら、乳を飲む赤ん坊を眺めて恍惚とした表情を見せる時、それを見ている
我々も寒々とした心が一瞬暖かくなり、そして救われる気持ちになっていくのである。
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