登録情報
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| 1. アワ・プレイヤー (MONO) |
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| 2. ジー (MONO) |
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| 3. 英雄と悪漢 (MONO) |
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| 4. ドゥ・ユー・ライク・ワームズ (ロール・プリマス・ロック) (MONO) |
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| 5. アイム・イン・グレイト・シェイプ (MONO) |
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| 6. バーンヤード (MONO) |
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| 7. マイ・オンリー・サンシャイン (MONO) |
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| 8. キャビン・エッセンス (MONO) |
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| 9. ワンダフル (MONO) |
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| 10. ルック (ソング・フォー・チルドレン) (MONO) |
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| 11. チャイルド・イズ・ファーザー・オブ・ザ・マン (MONO) |
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| 12. サーフズ・アップ (MONO) |
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| 13. アイ・ウォナ・ビー・アラウンド|ワークショップ (MONO) |
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| 14. ヴェガ・テーブルズ (MONO) |
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| 15. ホリデイズ (MONO) |
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| 16. ウインド・チャイムズ (MONO) |
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| 17. ジ・エレメンツ:ファイヤー (ミセス・オレアリーズ・カウ) (MONO) |
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| 18. ラヴ・トゥ・セイ・ダダ (MONO) |
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| 19. グッド・ヴァイブレーション (MONO) |
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| 20. ユーアー・ウェルカム (MONO) (BONUS TRACKS) |
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
未完成品として割り切って聴ければ楽しめる。,
By
レビュー対象商品: スマイル (CD)
スマイルの一つの完成形は、ブライアンウィルソン名義で発表済みだ。では、ビーチボーイズが録音していた、未完成な今作は聴く必要がないのか? クラシックの世界では、同じ楽曲が、ありとあらゆる指揮者と楽団の組み合わせでCD化されている。指揮者によって楽曲の解釈の違いがあり、また、楽団によっても演奏の質に違いがある。歴史的名演と言われるものがいくつもあるが、どれも甲乙つけがたい。世間的に評価がそれほど高くない演奏であっても、中には独自の魅力を持つ物もある。 この視点からビーチボーイズ版を聴くと、ブライアン版にはない魅力に気づく。 まずは、ビーチボーイズの歌唱の素晴らしさ。ビートルズもそうだが、リードヴォーカルをとれる実力と個性があるメンバー達だからこそ、この力強いコーラスワークが可能なのだ。 次に、楽器の音色。録音の仕方の違いもあるとは思うが、それを差し引いたとしても随分と違う。個人的な好みもあるだろうが、僕はこちらの方が音に深みがあって良い。 そして、演奏内容。ブライアン版は、レコーディング前にコンサートで全曲演奏していた事もあり、メンバー全員が作品の全体像を理解した上で演奏している。それに対してビーチボーイズ版は、セッションメンバーは全体像など知るはずもない(そもそもブライアン本人も完全に把握できていない)。メンバー達は渡されたパート譜とブライアンの執拗な指示だけを頼りに、奇妙な音像を作り上げる事に全力を注ぐ。当時の一流のセッションミュージシャンの渾身の演奏が悪い訳がない。 ブライアン版の演奏は、全体的に解放感があり、元気で明るい印象だが、ビーチボーイズ版は緊張感があり、独特のクールさがある。 もう一度。ビーチボーイズ版は聴く必要がないのか? 僕は、あると思う。まずこれを聴くべきだとも思う。"Heroes And Villains"、"Wonderful"、"Surf's Up"、"Good Vibrations"の最も聴くべきヴァージョンが今作には収められている。この4曲に関しては、ブライアン版はヴォーカルトラックの弱さが目立ち、名演とは言い難い。"Mrs. O'Leary's Cow"も今作の方が圧倒的に不気味で良い。 僕は、アルバム全体の完成度はブライアン版の方が上だが、演奏内容は今作の方が上だと思う。どちらも手放しで最高と言えないところが悲しくもあるが。 今作は、モノミックスの出来も素晴らしく良い。大所帯バンドのモノミックスにはハズレも多いが、この作品に関してはその心配は無用だ。ちゃんとしたオーディオ機器であれば、ほぼ全ての楽器の音が聴きとれるし、モノ特有の空間表現も堪能出来る。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
Back to MONO!!,
By MM (somewhere in jp) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: スマイル (CD)
内容的には他の方が書いてるとおりなので、そちらを参考いただくとして、私ならではの大事件としては、全ての曲が「モノ」で、しかもそのうちいくつかは「リミックス」収録されたということです!特に「キャビン・エッセンス」のモノミックスは、たまらなく嬉しいです。バンダイクにマイクラブが噛み付いたという、問題の歌詞部分のヴォーカルが鮮明に響きます。初めてこの曲のイメージがクリアになった気がしました。ほかにも、例えて言うならビートルズの「LOVE」や「ネイキッド」的な再編集が各所に施されており、海賊版収集家で「別に持ってるからいいや」などと思ってる方々も、一聴の価値はあると思います! 長さとしては確かに本来の長さではないでしょう。当時は1枚ものとしての企画だっただろうし。しかし、あのセッションの全貌も、作業が進むにつれ、広がりすぎてどんどん収拾がつかなくなり破綻した、ということもあるようですし、増えた部分からはそんな経緯も垣間見れたりします。 あとは、海賊版で散々見飽きたジャケットが「オフィシャル」としてカタログに掲載され、西新宿なんかではなく「ちゃんとした」お店で売られてるのを見るのは、言葉にできない感動がありますね。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まだ見ぬスマイルを求めて,
By
レビュー対象商品: スマイル (CD)
発売から少し時間が経ちました。とはいえ実際はCDが到着してから、ほぼ1日に1回はこのビーチボーイズ版「スマイル」を聴いています。 あまりに曰くつき1枚なので、純粋にアルバムとしてどうなのかを判断するには、ちょっと時間が必要なのではないかと感じており、 レビューを書くのは少し時間が経ってから、書こうと決めていました。 そして今思うのは、これは「ペットサウンズ」と並べても遜色ない出来の作品だなということです。 実際、毎日リピートして聴いても、本当に飽きがこなかったです。 1曲1曲のアイデアや実験性、全体に連なる壮大なコンセプトがある一方で、意外なほど耳馴染みが良いのです。 これだけの年月が経っているにも関わらず、今現在、聴いてここまで自然に心地よいというのは、正直驚きでした。 思えば、自分はビーチボーイズの「スマイル」の存在を意識し始めたのは、別のアーティストの作品からでした。 それはハイラマズの「ハワイ」、ルイ・フィリップの「アイボリー・タワー」、ワンダーミンツの「バリ」など まだ見ぬ「スマイル」に憧れて制作されたようなアルバムでした。 それらは皆、アルバム1枚通して一大音楽絵巻のような壮大な作風であるにも関わらず、どれも堅苦しさよりも 深いリラクリゼーションに包まれるような聴き心地をもたらしてくれるアルバムでした。 2004年にブライアン・ウィルソンのソロ版「スマイル」が発表されていますが、あのアルバムは ブライアンの意気込みが強すぎたのか、リラクリゼーションという意味では、 どこか自分の中での「スマイル」像とはかけ離れている作品でした。 (もちろんブライアンのその後の好調ぶりを見るに、あの作品の意義は大きいとは思いますが) しかし、今回の「スマイル」は本当に自分が思い描いていた「スマイル」がついに現実化したという 実感が持てました。 リラクリゼーションと書きましたが、そこには淡い桃源郷に憧れるようなセンチメンタルな心象風景が 詰まっています。それこそが「スマイル」最大のマジックであり、多くのフォロワーが追い求めたムードだと思います。 ロックやポップスの大きな流れとして、音楽性として突き詰める部分は、カッコよさと美しさの2つの流れがあると思うのですが、 本作はやはり美しさを最大限に追い求めた作品であり、「ペットサウンズ」同様にこれから先、たくさんの新しいリスナーに 愛されていく作品だと確信しています。
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