レシピ集を期待してこの本を買ったならば、星1つかもしれない。
大半が現地のバルガイドであり、それに日本のバル案内も加わった内容だ。
それゆえ、スペインを旅行し、バルに魅了された人達にとっては、「ここに行った!」「ここには行きそびれた!」「今度はここに行こう。」と、スペインバルの深みにさらに嵌ってゆける本になっている。
トルティージャ、タコのガリシア風、コロッケなんていう超定番の作り方しか載っていなくても(本当は、もう少し載っているが)満足できるだろうし、「ハモン一本のさばき方」なんていうページには痺れるはずだ。
加えて、さすが柴田書店、料理の写真がどれもすばらしい。
敢えて「スペインバルファン必携」と言ってしまおう。