考古学とガンアクションが好きなので、原作を持っていました。
映画化と聞いてとても楽しみにしていた作品です。
あのアキラの大友克洋製作と聞けば更に期待は高まりました。
…ダメダメです。原作端折りまくってしかもつまらん。
まず御神苗優が筋肉スーツ着なくても異常に強いこと。
何百メートルも先に石を投げてカメラ壊したり、派手な大立ち回りを演じたりと既に怪物です。あれじゃスーツ要りませんよね。
「あくまで生身、普通の人間」である御神苗がサイボーグだの超能力者だのと戦う所が魅力だと思うんですが、あれじゃ彼も化物です。
また学校で同級生が自爆するのも物凄い違和感を感じます。普通じゃない仕事をしてるからこそ只の17歳の高校生に戻れる学校というのを御神苗は大切にしていた筈なんですが、そんな日常がぶち壊しです。
次に同じスプリガンのジャン。
なんで変身しないの?凄く楽しみにしてたのに。
期待はずれだと思ったのは私だけじゃ無いでしょう。
そして今回の敵マクドガル大佐。
…酷い棒読みの子役です。普通の子供ならそれもいいでしょう。
しかし大佐は子供ながら脳手術によって高い知能と超能力を得た人物です。
逆に大人のような喋り方をすると思うのですが。
そして最後に御神苗の肩にある数字。
クライマックスでそんなの出してももう尺がありません。
今からCOSMOSプロジェクトとか説明している暇無いでしょう。
原作読んでない人には何がなんだか分からない、意味不明なシーンだったと思います。
作画は綺麗でよく動きますし、戦闘シーンは迫力満点です。
特に御神苗が殺人機械に戻ったシーンは震えました。
でも肝心のストーリーが今ひとつ。よって★二つです。