子供向けである。
びっくりドッキリなマシンが暴れまくり、迫力のないコミカルなアクションや、マンガ的な発想しかできない悪役とガンファイトしたりする。
まさに子供向けである。
しかし、これは「マッハ」だ。
「マッハGoGoGo」なのだ。
原作にあまりにも忠実な「野暮っちさ」には、作り手のマッハに対する「愛情」すら感じる。
トランスフォーマーやX-MENのように、よりスタイリッシュに、
またバットマンやスパイダーマンのようにシリアスになることで、映画としての華を添えて作品が多く送り出されるなか、
「CGが凄ければスゴいほど野暮っちい作品」が世にでることは奇跡に近い。
これは「原作の何たるか」を理解していなければ不可能だ。
マッハは子供向けである。
もともと「昭和の」子供向けアニメである。
平成キッズが見ることのない、昭和の子供の夢が、この作品には封じ込められている。
あと、原作でもミッチーや三船くんは青い目だったので、違和感ありませんね。
パパなんか似すぎなくらいです。
減点は「ギズモ」の登場シーンが見受けられなかったから。
説明だけして、使われなかったのは寂しい。
見落としでなければ、ですが。