これは良い出来。
まず、主人公が美形ではない30台というところが良いです、そして渋カッコイイ。シビれます。
内容の方ですが、エログロが強調されていて、なんだかとても深夜アニメらしいです。
これをゴールデンタイムで放送したら大変でしょうね(笑)
送られてくるキチガイの刺客達と戦いながらヒロインである神楽と逃げまとうストーリーはドキドキして楽しいです。
話の展開の仕方もスムーズで構成が良く出来ているのでストレス無く楽しめます。
旅の途中に貼られる伏線も最終的には全て解いて気持ちが良いものです。
一番驚いたのは上の人達、政府の人達がこれでもか! と言うほど汚く描かれていることです。これがスピードグラファーで伝えたかったメッセージなのではないでしょうか。
ただ、一つ残念なのは戦闘シーンです。
確かに絵は綺麗なのですが迫力が全然ありません。
悪の強いキチガイ刺客達もあっさりと散ってしまうので、「あれ? もう終わり?」と思ってしまいます。やられ方は実にあっさりと、時にはアホらしくやられます。
ですが、この作品はとても完成度が高いので見る価値は充分あります。
最近、萌えアニメが乱立しまくっているので、それがウンザリ気味な方にオススメです。