前作に続いてスタンダード集です。
やっぱりこの人は歌がうまいなと思わせる一枚です。ただ何と言ったらいいか、素直に歌いすぎてるというか、アルバムを通して聞くと彼の歌が少し平坦な感じがしないでもないです。
ですが、今回はギル・ゴールドスタインがアレンジを担当していて曲ごとのメリハリがうまくついています。ボズの歌にも合っています。(ビッグ・バンド・ジャズではありません)ギル・ゴールドスタインと一緒に仕事をしたのは正解だと思います。
そんな中、7曲目の「Save Your Love For Me」。この曲はブルースなんですが、ここでのボズはうまいです。当然というかうまいです。(ボズのアルバム「Come On Home」が日本で人気がないのは非常に残念ですが)もう少しブルース寄りの曲があってもよかったかなとも思いますが、普段とは違うことにチャレンジしているということなんでしょう。
全体的にはいい内容です。
でも、やっぱりボズにはブルースが似合う、かな