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スピンドル式 鍛えない脳
 
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スピンドル式 鍛えない脳 [単行本(ソフトカバー)]

麻野 一哉 , 飯田 和敏 , 米光 一成 , 米山 公啓
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「脳トレ」ブームに疑問を抱いたあのゲーム作家3名が、医学博士・米山公啓とともに、「脳を鍛える」ことの意味に鋭く迫る!結論、脳は鍛えなくてよかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

麻野 一哉
1963年、兵庫県生まれ。ゲーム作家。「弟切草」「かまいたちの夜」など

飯田 和敏
1968年、東京都生まれ。ゲーム作家。「アクアノートの休日」「巨人のドシン」など。デジタルハリウッド大学教授。DJとしても活躍、2007年からバンド活動も開始

米光 一成
1964年、広島県生まれ。ゲーム作家。「ぷよぷよ」「バロック」など。立命館大学教授

米山 公啓
1952年、山梨県生まれ。医学博士。専門は神経内科。超音波を使った脳血流量の測定、血圧変動からみた自律神経機能の評価などを研究。臨床医として活動の傍ら、医学ミステリーも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: しょういん (2007/5/18)
  • ISBN-10: 4901460307
  • ISBN-13: 978-4901460309
  • 発売日: 2007/5/18
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 530,533位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本(ソフトカバー)
「脳は鍛えなくていい。鍛えられるという根拠がない」というのが本書の結論である。
これは、私が日頃、感じている脳に対する考え方とも合致したものであった。
「脳トレ」というゲームは、脳の活性化はするが、脳を鍛えることはしない。
言い換えれば、なんども繰り返しやっても、ただそのゲームのスキルを上げるだけということである。
脳は老化とともに劣化するわけではなく、老化と共に不活性化するだけなので、
それを避けるために麻雀をやるのはいいかもしれないという程度なのである。

本書は、3人のゲムクリエイターが脳に関する著作を読み、感想を述べ合い(3人とも大変な読書家である。
簡単に将来はゲームクリエイターになりたいと思っている中高生は、本書を呼んで諦めたほうがいいかもしれない)
それに対し、脳学者である米山公啓氏が解説を加えるという形式である。
取り上げられているのは以下の本である。
『海馬 脳は疲れない』池谷裕二 糸井重里
『脳と仮想』茂木健一郎
『唯脳論』養老孟司
『脳の中の幽霊』V・S・ラマチャンドラン
『妻を帽子と間違えた男』オリバー・サックス
『意識の探求 神経科学からのアプローチ』クリストフ・コッホ

上記の結論に達する本であるから、脳の本を少しかじった人はわかるとおり
前3者に対しては懐疑的あるいは揶揄的である。
米山さんの意見をランダムに羅列しておく。
・解剖学者に脳のことを語らせてはならない。なぜなら脳はひとつのシステムだからである。
 心臓は解剖できるが循環は解剖できない
・哲学的文学的に脳を語っても意味が無いが、もう一つ意味が無いのは心理学的に語ることである。
 心理学はあこのデータによる「アンケート学」に過ぎない。
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形式:単行本(ソフトカバー)
とにかくオススメ。このところの脳を鍛えるブームに「またかよ?」と正直ややウンザリ気味だったが、口コミで評判だったこの本を読んでみたら、最近の脳がらみの本の中では圧倒的に面白かった。著者やゲームに興味がなくても、すんなり内容に入れるところもいい。……茂木先生、さようなら!時代はどうやら「クオリア」から「スピンドル」に移ったようです! 
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形式:単行本(ソフトカバー)
丁度、脳に興味を持っていた時期だったので、この本は面白く読めた。脳に対する研究の概要を、三人のゲーム作家の漫談で、面白くわかりやすく読める。

この著者が好きな人、脳の研究をわかりやすく知りたい人、どちらにもお勧めの本だ。
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