私は,2年前まで霊的世界の否定論者でした。前世だとか,生まれ変わりだとか、人間にとってだけ都合のいい独善的な思想だと思っていました。死ねば自分は消滅し,この宇宙に物質として還元されていくという考えに安らぎを感じる一人でした。シルバーバーチの霊訓が転機となり、大きく考えを転換することになった自分が、数十冊のスピリチュアリズムの本を経て、最後にその総まとめをしてくれたと感じる本に出会えました。シルバーバーチを始め、全ての高級霊が口を揃えていう、今まで地上に降り立った人間の中で最も模範とすべき霊格を備えているという,ナザレのイエス。人間的な所産であるキリスト教のドグマを通過することなく、クリスチャンであることを強要しない形で人間イエスの生き方と,言葉の真の意味に触れ、生活の中での実践を教えてくれる、宗教アレルギーの日本人に最適の本だと思います。毎日無作為にページを開くと,そこに今の自分の悩みに対する答えがあります。