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最も参考になったカスタマーレビュー
25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この2曲は何かスゴイよ!!,
レビュー対象商品: スパイス(通常盤) (CD)
最近のPerfumeのシングルは、とても良い曲だったけど特にインパクトも強くなく、 ブレイクした当時の勢いよりも、 安定したPOPソング達だった気がします。 でも、 このスパイスとGLITTERとは何とも挑戦的な楽曲なんでしょうか!! サビだけ聞くといかにもPerfumeらしいPOP度全開なメロディーですが、 この2曲イントロのリフ、Aメロは非常に印象的で実験的な作りになっています。 アッパーなGLITTERは印象的なクセのあるシンセのリフから始まり、 初めて聞くと違和感があるAメロに繋がります。 しかし、ここが肝でこの違和感が聞く毎に気持ち良くなっていくから不思議。 サビ前のBメロ転開が秀逸で見事大サビに繋がります。 曲全体の印象付けるサビの裏でもイントロの部分のリフが常に被っていて、 その為曲に2面性を与え聞く毎に気持ち良くなる要素となっています。 一歩間違えるととても聴けた代物にならない実験的な組む合わせも、 見事POPソングとして昇華させています。 ミドルテンポのスパイスはGLITTER同様、 今までと異質な感触なイントロ、3人の声を被せてるAメロからすぐにサビに繋がりますが、 曲全体で一つのリフのような繰り返しで曲を紡ぎます。 その大きな流れが心地良いグルーヴ感を生んでいます。 この2曲はずっと聴いてても飽きません!! 聴き込む毎に癖になる曲調の転開が、 脳内で中毒性を生んでいるのかも知れません。 雑誌で中田ヤスタカさんが小室哲哉さんとの対談があったからか分かりませんが、 その時の内容を踏まえて、 曲の作りが今までののリフ的な手法から、 コードを意識した方法に敢えて挑戦した気がします。 それがすごく上手く行った感触で、 今後の展開も非常に楽しみになります。
28 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
Perfumeの巧みな戦略が光る1枚,
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レビュー対象商品: スパイス(通常盤) (CD)
Perfumeの3rdアルバム以降5枚目、次の4thアルバム発売を目前にして発表されたシングル。 遂にアルバム発売前にもう1枚・・・これで計五枚。 もう既にこの(B面含む)10曲だけで、 十分良いアルバムが一枚できてしまうではないか。 次作のアルバム「JPN」の既発表曲と新曲の割合・構成が うまくいくのだろうか、と少々不安になる一方で、 やっぱり新作の発表はファンとして大変嬉しい限りである。 氷結のCM曲となった「GLITTER」が当然A面になると思いきや、 ドラマ主題歌になったもう一曲の「スパイス」をA面に採用。 先に結論から申し上げるなら、 「やはり「GLITTER」は良曲であった」の一言に尽きる。 1曲目「スパイス」について 当然、ドラマのテーマである「専業主婦探偵」を意識した曲。 謎めいた雰囲気に「スリル」や「ワクワク」を感じさせるイントロ。 「全てが見えるわ」や「知らない方がいいのかもね」など、 「主婦」であり「探偵」である主人公を思わせるキーワードがちりばめられた歌詞。 それをあえて同じフレーズで繰り返し歌うことで、 「迷い」や「悩み」、「抑えられない好奇心」や「少しずつ進んでゆく未来」 といった雰囲気がジワジワと聞き手に伝わってくる。 普通の彼女らの曲としてみると何か物足りなさを感じるかもしれないが、 繰り返し聞いているとイントロやサビが耳について離れなくなる。 「VOICE」ではアジアンテイストな音作りがなされていたが、 今回は小鼓や三味線の電子音を使用することにより、 より日本にイメージを絞ったアレンジになっている。 曲中の音の並べ方や和音もどこか日本らしさを感じさせてくれる。 2曲目「GLITTER」について この曲は氷結のCMソング、というよりは、 「Perfumeダンスコンテスト 〜魅せよ、JPN!」 の課題曲であったことの方がむしろ重要。 誰でもつい体が動き出してしまいそうになる程 見事なアゲアゲ・ダンスチューンに仕上がっている。 スタートから中田節が炸裂するイントロ、 「何だ?」とつい気になってしまう魅力的なAメロ、 すんなりと繋げながらスマートに盛り上げるBメロ、 とっつきやすいJ-POP要素を備えたサビ、 そしてどこまでもゴキゲンなダンスビート&テンポ。 どれをとってもなかなか作り込まれた曲である。 演奏時間は5分と長めだが、全く気にならない。 気がつくと「え、もう終わり?」となること間違いなし。 今までのシングル曲と並べて何ら遜色ない良曲である。 インストバージョンについて さすがは中田氏。毎回大体共通して言えることだが これだけ聞いても十分インスト曲として通用する。 特に「スパイス」。 歌詞があったときに気づけなかった細かな音作りがわかり、 より一層曲の魅力を感じられるようになっている。 A面曲は「スパイス」だが、 演出意図としては、完全にGLITTERに焦点が当たっている構成である。 初回版のDVD収録のPVに「GLITTER」しかないのも、このためであろう。 (このPVのできがシンプルで素晴らしい!可能ならば初回版をオススメする。) ドラマで気になった「スパイス」目当てでもいい。 ノリノリなダンスチューンの「GLITTER」のためだけでもいい。 アルバムの前にこのシングルを購入する価値はある。 してやられたと言わざるを得ない、Perfumeの巧みな戦略が光る1枚。
14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ジャケ写は、こっちの方がいいなぁ・・・,
By ジャック・サザーランド (兵庫県宝塚市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: スパイス(通常盤) (CD)
彼女たちの凄いところは、これほどまでに先進性の高い楽曲を、アイドルグループとしてのスタンスを全く変えることなく、自らの作品として成り立たせてしまっているところにある。この部分が、他の凡百のアイドルたちと彼女たちとが、決定的に違っている点だ。 本作についての否定的なコメントも散見されるが、そういう視点に立ってこの2曲を聴けば、また違った世界が目の前に広がってくるんじゃないだろうか。 圧倒的なポテンシャルを秘めた、傑作だ。
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