いや。それ真理です。私もそう思うんです。
この本はタイ料理店『ドゥアン』を舞台に多種雑多-コリア、タイ、ロシア、イスラム、アメリカ(多分)、
そして日本-な人種があれやこれやと大活劇を繰り広げるんです。
でも共通するのは「食べる」こと。まず腹を満たす。
デートの始めに、寂しさにとらわれる前に、SEXする前に、悪党から逃げる前に…
万国共通「腹が減っては戦はできぬ」なんですな。
それが良く分かる本です。お店で食べるにしたって、やはりそれは誰かの手で作られたもので、それを食べられる幸せ。
料理人は食べてもらった事の幸せ。なんだか平和。
食べてる時は豊かでなきゃならない。
絵は個人的な好みによって好き嫌いがあるかもしれません。
主線太すぎて、アメコミっぽいかも。上手ですけどね。
個人的には『小さな密航者』というお話が泣ける。
旨いタイ料理食べたいなぁ…。