まず、良い所としてはやりやすい。ロードは最初にあるだけで次からは気にならないし、マップも見やすく1階毎に帰還が可能で、その続きの階から再開する事が可能。どこでもセーブが出来る
戦闘も早送りとオート戦闘が可能だし、戦闘中の作戦変更も簡単でプレイヤーに負担がかからない。主人公がやられるとゲームオーバーだが、他の4人で1チームが3組編成出来る星の子達はやられても戦闘後にはHP1で復活するし、チームの誰か一人でも生き残っていればチーム全体に経験値が入るので、LVが低いキャラでもLV上げが容易。またサクサクLVが上がるのも特徴的
難易度は低い。ダンジョンには回復ポイントも存在するし、装備品や回復アイテムが入った宝箱がこれでもかと至る所に配置されている。仮に能力の低い装備品でも売れば金になるし、ショップでもHPやMPを完全回復した状態で復活させるアイテム等も普通に売っているので、回復アイテムを買い込めばまず負ける事はない
システムも悪くない。戦闘中、攻撃を重ねて行くとチェインゲージが溜まり、一定値に達するとオーバーチェイン状態となり、その間は敵の行動が遅くなって一方的に攻撃出来たり、オーバーチェイン中に積み重ねた攻撃に応じてもらえる経験値が増える。敵の予備動作中に攻撃すると一気にゲージが溜まるなどピンチをチャンスに変える要素もある。また、計12人のパーティーを自由に好きな職業で編成してその組み合わせによって使える技が増えたりするのも良いと思う
だが、このゲームはとにかくワンパターンである。5階あるダンジョンがラストダンジョン含めて23箇所あるが、全部が部屋と通路を繰り返すだけの全く同じ構造だし、やる事も敵シンボルをかいくぐるか背後を狙って接触するか等して敵と相対し、至る所にある宝箱を回収しつつ次の階に行けるワープゾーンを探すという事の繰り返し
戦闘も敵の編成や種類が極端に少ないので自然と同じような展開になるし、LVさえ十分に上がってれば特にプレイヤーが関与しなくても勝てるのでただ見てるだけになるし、ボス敵も回復さえしっかりしてれば特に苦戦もせず
帰還したら巫女との親密度を深める為に3回会話して(週に3回まで会話が出来る)、主人公のLVが上がったり、親密度が深まるとより強くなる星の子を産めるので、上限LVに達した星の子から順次変えてパーティーをブラッシュアップしていき、そしてまた同じ構造のダンジョンで同じ展開になる戦闘を繰り返す
また、攻撃ミスも目立つのでせっかくLVが上がったり、チーム編成によって色々な技が使えるのに当たらないんじゃ意味がない。さらに当たってもそこまで大ダメージを与えられる訳でもないので(せいぜい倍程度)、例えばオーバーチェイン状態では必ず命中するようになってダメージ値も増えたりするとかすれば爽快さもより増したのではないだろうか
硬派でストイックな楽しさというのはわかるが、宝箱を見つけた喜びとか、歯応えのあるバランスとか、戦闘の爽快さにしてもどうも面白さの要素を掴みきれてない感じが。俺は星3以上につける程のLVには達してないと思ったので、星2と致します