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52 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
暗闇穴倉サバイバルのロシア風味。,
By
= 楽しさ:5つ星のうち 4.0
レビュー対象商品: メトロ2033 (Video Game)
一周しましたが、一気に最後まで遊んでしまいました。
ロシア製の戦闘服とボディーアーマーに身を包んだ、薄汚れた男たちの物語ですね。 そして地下深く伸びるメトロのトンネルに潜む「何か」を良く表現できていると思います。 きちんと好きなく荒れ果てたミュータントとの激しい戦いの果てのトンネルと、 その中でも暮らしているメトロの人々を良く作っていると思います。 こんな中で人間同士戦争までしていますし。 武器も「持ち歩けないシステム」がシビア感を作っていると思います。 RPG要素があるので武器はコンプするのが常ですが、 拳銃枠・アサルトライフル枠・その他長物武器、の基本三つの銃の枠しかないので、 別の武器がもし落ちていたら捨てないといけない、というリアルシステム。 結果として持っていく武器が収斂してしまいましたが。 (ミュータント相手でショットガンが手放せないので・・・) 割り切ってRPG要素(アイテムボックス的な)を付けてしまっても良かったかなと 思いますが、難しいところですね。 圧迫されたサバイバルを作るには、武器を集めるというのは余分な気もしますし。 若干、お馬鹿なところ、不条理なところをAIが持っている感もあり、 荒削りですが、良く出来ていると思います。 後、特にストレスを上げているのが(良い意味でも悪い意味でも)敵が硬い、武器が扱い にくい、暗いし敵が地味だしホコリとか煙とか吹雪で狙えない、素早いミュータントの 動き、等があると思います。 これを面白いとみるか、イライラと感じるか、は あると思います。 こういう要素を上手にお膳立てしているわけではないので、 近年のCoDだののFPSのキャンペーンシナリオをしている人にはイライラするかもしれません。 弾を装填している間に確実にボコボコにされますからねぇ。 そこが良いんですけども。 色々と煮詰める要素は見受けられますが、ソレを補ってもモスクワのメトロの闇を 体験させてくれる良いゲームだと思います。
54 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
究極の、「退廃ホラーFPS」,
By
= 楽しさ:5つ星のうち 5.0
レビュー対象商品: メトロ2033 (Video Game)
単なるFPSと思う事なかれ、これは一般的に言うFPSというジャンルよりは
「ホラーFPS」に近いです。「Fear The Future」というキャッチコピーの 通り、視界に入るものすべてに恐怖するような、そんなFPSです。 視界の外から突如襲いかかってくる敵の恐怖、ガスマスクの次第に 曇っていく画面、そして切れそうになるマスクのろ過フィルター、 徐々に早く激しくなる呼吸音、弾丸が足りなくなり武器を変えざるを 得なくなる恐怖、即死トラップの数々、ライトをつけたいが、つけると 敵に見つかってしまう故に暗い通路を息を殺して進む恐怖、 不気味極まりない敵の造形・・・ 「廃墟を散策したい」「廃墟が好きだ」という方はビジュアルだけで まず気に入ると思います。基本一本道ですが、途中で色々な街に立ち寄って 弾薬の補給や武器の入手があるので、CoDのように終始延々とドンパチしている だけと言う訳ではありません。まるで「原作を回想している」ような雰囲気が この作品の良い所かと思います。Fallout3が好きな方でしたらすんなり好きに なれるとは思いますが、RPG要素は無きに等しいです。 この作品の大きな見どころは三つ、「退廃した世界」「そこに暮らす人々と クリーチャーの描写」そして最後に「圧倒的なまでの恐怖」です。 海外レビューで「敵のAIが馬鹿だ」などと言われたりでしたが、自分は そこまで気になりませんでしたし、何よりそれを圧倒的に上回るまでの 恐怖と、荒廃しきった2033年を妥協なく描ききった製作陣に称賛の言葉を贈りたいです。 FPS初心者には操作が難しくとっつきにくいかも知れませんが、 廃墟好き・ホラーゲー好きな方には自信をもってお勧めできる一本です。 このゲームにおいては、FPSのFはFearのFなんじゃないだろうか、そんな 事を考えさせてくれる良作です。貴方も是非この未来に、恐怖して下さい。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
360はホラー系少ないのでありがたい,
By イヌ "イヌ" (東京都) - レビューをすべて見る
= 楽しさ:5つ星のうち 5.0
レビュー対象商品: メトロ2033 (Video Game)
FPSは普段あまりやらず、ホラー系のTPSやアクションをやることが多いのですが、メトロは基本的に一本道な分、話がサクサク進みます。
でも、探索要素もゼロではなく、真エンディングや、実績解除を目指すと、目に見えない裏側に、いくつもサブイベントが用意されていることに気づきます。 ・アクション面での自由度 敵が人間相手の場合、切り抜ける方法も、単純に相手を全滅させるだけでなく、隠密活動もできるので、見つからないように一発も打たずにゴールを目指したり、ナイフや近接攻撃だけで一人ずつ倒していくことも可能で、やりこみ要素もあります。 ルートも、一本道に見えていても、案外建物の瓦礫を利用してショートカットできたり、建物の地形を利用して敵をまいたりもできるので、「シナリオに沿うだけの一本道」だからこそ、いろいろ試してみるといいと思います。 ・独自の人間味あふれる会話 真エンディングは必ずやらなくてはいけないサブイベントのほかに、カルマ上げがあり、より多くの人間と会話したり、死んだ人の亡骸を捜したり、敵の会話を聞いたりするとあがります。 クリアするだけだとすぐに終わりますが、それぞれの駅の人間の会話を聞き続けるのが、非常に味があって、よいゲームです。敵をあっさり倒さずに会話を聞いてみたり、敵の進行具合によって場面の印象が変わることもあります。(たとえば、赤軍の若者を助けるかどうかなど) ・欠点 操作性が悪いとか、敵が固いとかネットで言われていますが、あまり気になりませんでした。ただ、銃などを拾いながら取捨選択するのはおもしろいのですが、性能がよくわからないので、一度気に入った銃を持ち続けたら、捨てづらく、あまりいろいろ試すことができませんでした。 敵のAIも、固定化された位置にパターン化された動きで身を潜めようとするので、目の前に自分がいるのに、真横向いてしゃがみだしたりするので、不自然なシーンが非常に多かった。 全体的にクリーチャー系はそこまでひどくなかったけれど、人間はそういった不整合な動きが多いのは、次回のメトロ2034で直してほしい。 全体的に悪くはないけどもう一歩という感じですが、 360でホラー+サバイバル系のソフトも少ないので、ありがたいです。 チェックポイントでオートセーブですが、チャプターごとに再開できるのもいいですね。 メトロの生活感、それぞれのステージの特色が、どこも似たような色合いなのに、はっきりと個性が出ていて、すごいと思いました。ステージ構成も、「こんなパイプの上が正規ルートなのか!?」と思う場所もあり、良い意味で日本のゲームにはないものを感じました。 次回作の2034期待してます。
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