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スパイの世界史 (文春文庫)
 
 

スパイの世界史 (文春文庫) [文庫]

海野 弘
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

外交の裏にスパイあり。アラビアのロレンスの智謀、美貌の踊り子マタ・ハリの色仕掛け、酒飲みで女好きなゾルゲの二重スパイ疑惑、超エリート集団ケンブリッジ・スパイ・リングの売国…。第一次世界大戦から湾岸戦争まで、歴史の行方を決した熾烈なインテリジェンス戦の全貌を明らかにする。大興奮の裏世界史決定版。

内容(「MARC」データベースより)

人はなぜスパイになるのか。マタ・ハリ、アラビアのロレンス、ゾルゲ、冷戦時の情報戦…。闇に生き、情報に命をかけ、裏切りに散っていったスパイたちの20世紀。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 664ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/07)
  • ISBN-10: 4167717379
  • ISBN-13: 978-4167717377
  • 発売日: 2007/07
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 2003年に出た単行本の文庫化。
 前著『陰謀の世界史』と対になる本。単独でも読めるが、あわせて味わった方が良いと思う。
 第一次大戦から1990年代までのスパイの歴史を追った本。どこにどんなスパイがいて、どんな事件に関わって、どういう結果をもたらしたか。そういう話が延々と繰り広げられている。膨大な量の「スパイ本」が資料として使われており、取り上げられているスパイも数えきれないほどだ。しかし、単にまとめただけではなく、きちんとした批判の目を向け、公平で妥当な判断が下されている。信頼できる本だと思う。
 また、羅列的な内容ではなく、きちんとエピソードとなっており、著者独自の分析も深いので、読んでいて面白い。
 かなり大部な本であり、読了するのは大変だった。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 スパイ、情報機関について、まとめた本であり、大部である。著者が内外の各種文献の成果を集大成したものであり、内容はどこかで読んだなあと言うものも多く、独自性がそうあるわけではない。しかし、本書のように、ひとまとめに集約することも「事典」としての意味はある。

 なお、スパイは英国、米国が本場だから、文献も英米のものが多く、結果、本書の内容も英米、ヨーロッパがほとんどなのは、やむを得ないが、日本にも陸軍中野学校、日露戦争時の明石大佐など優れた例も存在するのだからきちんと触れてほしかった。

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スパイ辞典 2011/5/9
形式:文庫
 古今東西のスパイの事例がこれでもかと言わんばかりに書き尽くされている。様々なスパイの足跡が歴史の裏側に記されていることは言うまでもないが、それをここまで纏めると立派な歴史の一ジャンルにもなりそうである。アナール派もビックリだ。スパイ辞典としても有用だが、問題は信ぴょう性にあろう。膨大な参考文献を見ていると、玉石混交の感がある。
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