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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
良い作品だけどやっぱり春樹がちらつく・・・,
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レビュー対象商品: スノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
ぶっちゃけていうと、完成度も作品の質も、金賞とった作品なんかより上です。でも、だからと言って、銀賞にした編集部が間違っていたかというとそうでもないと思う。 というのも、読んでても思ったし、読み終わったあとも一応読み比べてのだけれど これ、どうしても文体が春樹なんです。(角川春樹じゃないよ(笑)) もっとも、僕ちゃんの一人称小説だとなんでも春樹だとかいう難癖をつける人も いないことはないんですが、この小説は比喩の仕方もやはり春樹臭が・・・ それに、三人称に比べやはり一人称は、比較的書きやすいのでオリジナル性や そこらの点を評価して、自分が審査員でもこれはやはり銀賞にしていたんじゃないかなと思います。 (なにやら偉そうですみません) でも、だからといってそれはあくまで作品の評価であって作品自体はおもしろいです。 作者のバランス感覚や、センスもいいと思うし、登場人物の女の子もかわいいです。 (おそらく作者は完璧主義者のオタク様か変わり者でしょう) 当分このシリーズで書くことになるとは思いますが、できれば次の作品は 三人称でよんでみたいものです。
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
エビフライなんか尻尾まで食べちゃうわよっ!,
By 水酸化プリニー (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: スノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
本屋で表紙のスノウピーと目が合ってしまったので購入しました。文章は全体的にテンポがよく、どこか詩のような感じです。特に黒幕が登場したり、大波乱になったりする訳ではないのですが、全体を通して淡々とした面白さ(多少人は選ぶでしょうが)があります。また、登場するキャラクター一人一人にはっきりとした役割があります。 結局最後はどうなったのかがイマイチよく分からなかったり、(周囲に壁を作っていたとはいえ)主人公がいくらなんでも鈍感すぎるのがマイナス点でしょうか…
13 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
緩慢な小波のような内容,
By チルドレン "光風" (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: スノウピー1 スノウピー、見つめる (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
兎に角、終始小波のような印象を受けた。ライトノベルはある程度の「エンターテイメント」と言うものが必要だと、私は考える。 そのエンターテイメントとは、大波であろう。 読者の感情を、上下に揺する大波、それが小説には必要だ。 そういった提の下、この小説を考察すると、残念ながら「普通」という評価しか下せない。 つまらなくもないが、面白くも無い。 主人公が鈍感という、ライトノベルにありがちな展開。 そして、これもありがちな、ツンデレ同級生。 物語の枢軸になっているスノウピーですら、よくある「異国(異次元)から来た少女」である。 ライトノベルが十代向けに作られたものなら、この小説は十分満足する内容なのだろうが、 とてもじゃないが、満足できるような内容ではなかった。
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