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スナッチ (光文社文庫 に 16-4)
 
 

スナッチ (光文社文庫 に 16-4) [文庫]

西澤保彦
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

22歳だった。次の日、ぼくは53歳になっていた。


空白の31年。
ぼくは。きみは。ぼくたちは。
少しは幸せだったのだろうか。


彼を襲ったのは、不条理でやりきれない、人生の黄金期の収奪。
あらかじめ失われた、愛しい妻との日々。
おぼえのない過去を振り返る彼に、さらなる危険が迫る!


銀色の雨にうたれ、肉体を乗っ取られた男。31年ぶりに目を覚ました彼の見たものとは?
見知らぬ過去をめぐる、異才渾身の傑作書下ろし長編。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

22歳だった。次の日、ぼくは53歳になっていた。空白の31年。ぼくは、きみは、ぼくたちは、少しは幸せだったのだろうか。彼を襲ったのは、不条理でやりきれない、人生の黄金期の収奪。あらかじめ失われた、愛しい妻との日々。おぼえのない過去を振り返る彼に、さらなる危険が迫る。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 409ページ
  • 出版社: 光文社 (2011/9/13)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4334749968
  • ISBN-13: 978-4334749965
  • 発売日: 2011/9/13
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 315,959位 (本のベストセラーを見る)
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西澤作品らしい、かなり特殊なSF的状況設定+ロジックを意識したミステリ的要素。私は好きです。
主人公は30年の時空を超えてしまうわけなのですが、この意識しない30年というか、15-20年くらいの社会やテクノロジの変化を上手くエピソードに取り入れていて、この変化を見てきた私にはそういうディテールもナカナカいいエッセンスになっていると思います。
最後はうまく纏まってるし、ストレス無く読めてよかったです。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
青春時代を失ってしまう、というアイディア自体は古くからあります。
数十年前に発表されたフレドリック・ブラウンのショートショートで、なんとか色の悪夢、というのを読んだ記憶があります。
たぶん、同じテーマで、他にもいろいろ書かれているのではないでしょうか。

ですから、読んでいて、奇想天外な話とは感じませんでした。
話の展開にも、ちょっと無理があるように思えます。
ラストも特に余韻を残すということもありませんし。

とまあ、多々難を感じるものの、やはり一気に読まされてしまったのは間違いありません。

読んで損はない、ということで、星4つです。
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形式:単行本
今までの作品、ほぼすべて読んでいます。
あとがきに書かれているように、今回の作品で初めて、氏の生まれ育って今も住んでいらっしゃる高知が出てきます。というより、実際の場所を書かれていることは初めてではないのでしょうか? 77年と31年後の2001年?の違いが見事に書かれており、高知に行きたくなったのは私だけ?
いつものSFワールドが高知で起こるので、なんともいえない絶妙の 創造とリアル の世界なんです。 一番好きな作品です。
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