内容紹介
毎年夏至には、現在でも4万人が巨石からの日の出を見るためにストーンヘンジを訪れる。巨石神殿は「暦」が組み込まれた壮大な祭祀装置であることが、70年代以来徐々に解明されてきたが、今も謎は多い。5トンもの石が220キロも離れた土地から運ばれた理由とその方法は? 神殿の場所をここに選んだ意味は? 古代人は、いったい何を求めて巨大遺跡を作ったのか。遺跡の設計に埋め込まれた数字のマジックを解明しながら謎に迫る。
【目次】
はじめに
まえがき
闇を掘る
ストーンヘンジの周辺
来世への旅
ストーンヘンジの文化
金の埋葬品
天文学と幾何学
ストーンヘンジI
オーブリー穴とステーション・ストーン
サーセン石とトリリトン
石に施された木工技術
石を建設する
モダンアート
浮かび上がった残像
太陽が現れた
ウッドヘンジ
カレンダー遊び
新しい視点
月期を表す三角形
食の予知
ストーンヘンジの完成
転がる石
遺跡の中央
聖なる幾何学
サークルの調査
ストーンヘンジなんてちっぽけなもの
星の文化
創造的な刺激を与えるストーンヘンジ
著者について
天文学者・数学者。現在ウェールズ大学名誉研究員、元ウェールズ大学上級講師。“Sun, Moon, & Earth”“Stone Circles: A Beginner's Guide”など、ストーンヘンジ、巨石文化、天文に関する著作多数。