ダンスシーンはすごいです。主人公も、男性の友達も、ライバルも。
しかし、主人公に魅力を感じないので、ストーリーに感情移入できないのです。
レイヤは、姉が薬物中毒になりその治療費と葬式のために、学費が払えず私立校を退学します。公立校に転校するも、私立校への復帰めざして奨学金を獲得しようとするたその試験に失敗。そこで地元を出るために、賞金5万ドルのダンス大会の優秀目指して頑張るのです。
それはわかる。
しかし、当然優勝しなければ5万ドルの賞金は手に入らない。優勝するため、主人公レイヤは何度もチームを変えます。
ネタバレになるので細かくは書きませんが、そういう態度ってどうなの、って感じ。「女性チームは勝てない」と考えると、あっさり男の子の友達がいるチームに乗り換えてしまうし。
実際の世界では、確かに、成功のために友達を裏切る、恋人を捨てる、とかはよくある話です。しかし、見ていてそういう態度には魅力は感じないです。
最後は落ち着くところに落ち着きますが、話の流れに無理が…。高校生は純粋ですから、あんなことがあったら、友達はレイヤを許さないと思います。
ダンスシーンは見事でした。こういうダンス映画は、ダンスが良ければすべて良し、とすべきですかね。