「ストレンジャー」のイントロは、最も有名な口笛の曲と言っても言ではないだろうし、美しく夢気分にさせてくれるビリーの中で最もmellowな曲ともいえる「素顔のままで」、力強いボーカルの「ムービン・アウト」おしゃれなスタイルで軽やかな「 イタリアン・レストランで」、力強くも伸びやかなボーカルのバラード「 シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン」などなど、ビリーザ・ベストでも最も収録曲が多いこのCDは、まさにビリーの名作中の名作。ビリーの良さを引き出すフィル・ラモーンのプロデュース、NY一流のジャズ系ミュージシャンがバックでサポートとこの時代(77年)にはセンセーショナルなアルバムでした。そしてこのアルバムでビリージョエルは、スターの座を手にしたといえるでしょう。もっているという方が多いでしょうが、完全生産限定紙ジャケット仕様、USオリジナルを再現したアートワーク、日本初回(アルバム)プレスの帯を再現、内袋なども可能な限り再現、99年デジタル・リマスター音源とこの時代は楽曲だけでなく、ジャケット自体がそのアルバムの魅力だったことが伝わってきます。ファンの手に入れたいし、もしこのCDをもっていないのでしたら是非、この機会に手に入れるのが賢明とおすすめしたいCDです。