「GTD」について深く知りたいという目的で本書を読むのであれば、違うと思う。
初めて「GTD」という言葉を知り、ネットで色々なサイトの情報を読んだ後、本書を読むことはいいと思う。
この本は、デビット・アレンが約6年間のニュースレター、メールマガジンをテーマ毎に編集して本『READY for ANYTHING』を田口元氏が和訳したのが本書『ストレスフリーの仕事術』です。副題に「仕事と人生をコントロールする52の法則」は原書と同じです。
序 章 リラックスしながら仕事と人生をコントロールするには
第1章 創造力は、すっきりした頭から
第2章 成果を生む集中の仕方
第3章 成果を生む枠組みを作る
第4章 リラックスして、さあ始めよう
第5章 基礎を忘れずに
この本で、「GTD」について直接的に説明しているのは、次の2つであると思う。
・冒頭の日本語版解説 8ページの田口元氏の解説。
・第5章「基礎を忘れずに」で10ページ。
また、「仕事と人生をコントロールする52の法則」とあるように、直接GTDについて表現してはないが、大変参考になる内容が書いてある。どちらかというとビジネス共通という感じではあるが。
その中で、私がキーワードとして、面白く付箋を貼っている箇所を紹介すると、次のような文章である。
○今日、避けた仕事はないだろうか?明日になったらそれが解決しているなんてことはあるだろうか?今やってしまって、問題を頭から消してしまった方が良いのでは?
○「担当は2人以上います」には意味がない。
○避けよう、避けようと思っていることほどあなたの意識に残り続けるものなのだ。