内容紹介
トリスタンは『資格者』達によって破滅に向かっていた。国側が出した結論は――少数精鋭による『資格者』狩り。その候補者にレイオットやフィリシスの名も在った。依頼を受け戸惑うレイオット。そしてカペルは――!?
内容(「BOOK」データベースより)
崩れた建物。折れた標識。割れた路面。壊れた車両…。久々に姉ネリンのもとを訪れたナレアは、街の変貌ぶりにただ驚くしかなかった。トリスタン市内で発生した、巨大人型兵器による無差別破壊事件―。ネリンの身を案じるナレアだが、姉がレイオットの担当監督官である限り、平穏から遠い日常を送ることも理解していたはずだった。そのころフィリシス、レイオットら少数の優れた戦術魔法士に、国から極秘の仕事依頼がくる。世界の命運が掛かった『戦争』だという。助手として常に同行してきたカペルテータに、レイオットは「お前は残れ」と決断を下すが―。シリーズ最高潮のラストエピソード前編。