ドイツ発の素晴らしいプロジェクト、前作から約3年半を経て遂に2ndアルバムが到着した。この作品も、素晴らしい内容だ。
本作も、キャッチーな歌メロを主としたハードロックで、前作の延長線上にあると言える。アップテンポな「Streets Of Fire」「Believer」などもあるが、全体としては素晴らしい歌メロの良さを生かしたミドルテンポの曲が多い。前作で言う所の「I Will Be Gone」「Setting Sun」タイプの曲である。ギタープレイも随所で良いメロディのソロ、オブリガードを披露している。
マイケル・キスクは、自身で曲を作ると地味な作品になりがちだが、デニス・ワードと組んだこのプロジェクトでの仕事ぶりは、本当に素晴らしい。胸が熱くなる。ラストは、ドラマティックな展開の美しいバラード「I'd Die For You」で締め括る。今後も、定期的に作品を出し続けて欲しい。(先行発売の、輸入盤を元にレヴューしています。)