二期のシリーズの纏めとしての評価は、限りなく3に近い4です。今後の期待を込めて4と言う意味もありますが……
一期から見ている者としては、2期は物語の謎が謎を呼んでしまった。と言うことが正直ところです。
ネウロイとは何なのか、人型と新しいネウロイの関係とは、宮藤の父の生死は?(生きてそうですが)と言った、一期から続く物語の主軸になる部分が全く解決しておりません。
あと、宮藤が烈風斬をイキナリ使えたっていうのも不思議です。何か坂本と一緒に少し特訓をしていたというエピソードがあれば、ぶっつけ本番でも納得いくんですが……烈風丸があって魔法力が強ければ撃てるってこと? それとも扶桑の血と強大な魔法力があれば使えるのか? 映画がどうなるか全く分りませんが、例え今後の伏線だったとしても、最終回が少しご都合主義過ぎるのが残念です。
もう少し、主人公である宮藤と引退直前の坂本の葛藤が話に絡めば良かったかと思いました。
しかし、2は総合的に見て十分良作だったと思います。一期は1クールでは多すぎて、生かし切れなかったキャラクタ−達をこれでもかと言うくらい魅力的に見せてくれました。特にバルクホルンとハルトマン、エイラはキャラがハッキリ確立し、二期では凄い挽回だったと思います。代わりに1期主要だったリーネや、主人公の宮藤が地味になってしまいましたが……
各キャラクターの話が多かったため、1期とは少し違った趣向になってしまいましたが、それでも十分楽しめます。マルセイユやウルスラなど、他のウイッチ−ズも出てきたりと世界観も広がり、後の映画、又は三期を期待させてくれる要素もあります。他の方も書かれましたが、ストパンはSEとBGMがとても良いですね。
それにしても、大和は最初から最後まで期待を裏切らない役割だったと思います。スタッフが大和を飛ばしたくなるのはしょうがない。ある意味日本人の宿命と本能としか言いようがない。劇場版では360版のネウロックみたいに復活してくれないかな〜それとも残骸回収して2号とか改とかかな〜(宮藤の父がトチローみたいに動力部とかになってたら笑うが……)
劇場版が期待できる2期であったことは間違いないですが、もう少しだけ、全体の話の核心に触れて欲しかったのが正直な感想です。