ストックホルムを中心に、クリエイターたちの住まいの一部を
撮影した写真集です。
どれも穏やかで静謐ですが、美しさと楽しさにあふれています。
それぞれの住まいを丁寧に手入れして、工夫して暮らしている
その生活の何という豊かさでしょう。
こどもたちも笑顔がとても自然でゆったりしています。
写真も非常に美しく、独特の空気感に満ちています。
キャプション、本文ともに優しさにあふれていて、楽しんで
作ったのだろうなと現場の雰囲気の良さを思いました。
我が家の狭さ、不便さを嘆く前に自分でできることはがんばって
やろうとふと思いました。
日本のインテリア雑誌はそのときの流行を極端にデフォルメ
して作られますからすぐ風化しがちですが、この写真集は
ずっと手元において、そのフレッシュさと美しさを眺めて
いたいと思いました。
写真の中に自分と同じ持ち物をみつけて嬉しくなったり、
ディスプレイの工夫をまねしたり、いろんな喜びが発見
できる素晴らしい一冊です。