自分は店舗見学に関しての実際的な知識・常識・コツ・ノウハウ・テクニックを学びたいと考えてこの本を購入しました。
が、この本はもうすこし観念的といいますか、企業とはどうあるべきかという大きな話が内容の殆どを占めており、長々とあるべき企業の形・店舗の形を解説した後、それぞれの節の終わりに「だから○○に注目すべきだ」と申し訳程度に書いてあるという、非常にまどろっこしい構成で、個人的に期待はずれだったと言わざるをえない内容でした。
そういう視点が重要だというのは理解できるのですが、あまりにもそちら側へ言及が偏りすぎていて、実用書としては使えないのです。
もし近く他店への見学を予定していて、その予習にこの本を…と今この文章を読んでいる貴方が考えておられるなら、あまりお奨めできないかな、というのが自分の意見です。
あと渥美俊一先生の著述部分は冒頭の序論のみである、という事も言い添えておきます。イヤダカラナニトイウワケデモナインデスガ…