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荒木先生も週刊少年ジャンプから動かないのも、 大人になったファン、まだ大人になりきっていないマンガファンをジャンプに呼び戻すような存在と思っています。
作者自身も言っていますが、「スティールボールラン」は前作「ジョジョの奇妙な冒険」の延長にあたるものです。 「ジョジョしか描けない」とよく言われますが、自分は「彼にしか『ジョジョ』というは描けない」と考えています。
「ジョジョ」を知らない人でも読みやすく、「ジョジョ」を知っている人にはおまけ的な要素をつめた、新古のファンのための「スマッシュブラザーズ」ジョジョバージョンと例えればわかりやすいと思います。
注意:荒木先生の作品に対して初心者の人は一冊一冊読むよりも、一部まとめて読むことをおすすめします。
第6部まで継続してきた一連の歴史を一旦リセットし、パラレルワールドとして、<ジョジョ>ではお馴染みの名前(と姿)がお目見え(ジョジョ、ディオ、ツェペリ、アヴドゥル)。
キャラそのものはディオとアヴドゥル以外あまり似ていません。
絵柄が変わったためというよりも、それ以上に別世界なのに名前が同じ、という“外し”を狙ったのだと思います。
設定としてはちょど似たいような時期にやっていた映画『オーシャン・オブ・ファイアー』みたいです。
今回はスタンドのようなものも登場しますが、スタンドや柱の男、吸血鬼などの奇抜な設定よりも、物語そのものの面白さを全面に押し出したスタイルに原点回帰した、という感じ。
つまり第3部以降のステージを1つずつクリアして行くようなゲーム形式ではない、第1部や2部のような大きなストーリーを語ってくれそうで、期待できます。
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