本ボックス発売の報を知り,即予約。初DVD化の3作に加え,「ブリット」「ゲッタウェイ」は新仕様ということで,否が応でも欲しくなる。あまりに楽しみなので,細かく調べてみた。
「1ゲッタウェイ」「2シンシナティ・キッド」「3戦雲」にはポルトガル語音声が収録される。日本市場でポルトガル語は必要か? と言うのも12のオリジナル音声はモノラル。3のみ5.1chサラウンド。リマスターを売りにする1は,ペキンパー評論家の音声解説まで入れている。どうせならオリジナル音声の充実を図って欲しかった。
「4ブリット」のオリジナル音声はドルビーサラウンド。特典ディスクもあり充実仕様のように見えるが,本作は既発売の分も同音声であった。「5トム・ホーン」はモノラル。
5作中3作がモノラル音声というのは,待ち望んだファンにとって少し寂しい。ただ,2と4に監督本人の音声解説が付くことについては楽しみだ。
映画の内容については言うことなし。マックィーン作品がDVDで観られること自体大変嬉しいことだが,ファンとは贅沢なもので,どうせならいい音声でと考えてしまう。そのファン心理から星4つ。後からアルティメット版を出すのではなく,最初から充実仕様を目指して欲しい。
ちなみに,過去にフォックスから出たコレクションボックスの場合,「大脱走(5.1chサラウンド)」「荒野の七人(5.1chサラウンド)」「砲艦サンパブロ(4.0chサラウンド)」だった。