著者 宮田珠己氏は、ちょっと変わったものをテーマに旅行記を書く面白紀行エッセイストである。テーマが面白いだけでなく、その文体も発想もユーモラスで、ファンも多いであろうと思われる。
窓の外に見える景色がスコットランドに似ているので、そこを「スットコランド」と名付けた宮田さんの2008年4月7日から2009年3月31日までを描いた、1年にはちょい惜しい日記である。
内容はすごーく現実的だったり、日記なのに何故かフィクションだったり…するところが宮田さんらしい。
文体も宮田ワールドそのもので、つい声を出して笑わずにいられなくなったり、なんとなく表情が緩んでしまう…そんな作品である。
ずっと以前から思っていたけど、一度、宮田さんの頭ン中を覗いてみたい。
特に得るものは何もないけど、宮田さんファンに!
しかし、宮田さんのお子さんがまっとうに育ってくれることを心から願いたい!