~<<上下巻共通>>
ジオノーシスから2年後、プリシトリンの戦いは、後のスターウォーズの書籍でも度々触れられるほどの有名な激戦であり、アナキンがナイトとして認められる活躍が描かれているファン必読のストーリーだ。
パドメとの結婚後も、その活躍に反しナイトになるためのジェダイ・トライアルを受けさせてもらえなかったアナキン。そんな彼を、テ~~ンプルで知り合ったマスター・ハルシオンは、激戦地の惑星プリシトリンの救助に向かう軍隊の副官コマンダーに抜擢する。ハルシオンとは旧知でアナキンの補佐役になったローディアンのベテラン上級曹長・グルード、捕虜解放のため私軍を率いてプリシトリンに突入した後の反乱軍の原型のようなスレイク、防衛軍の生き残りパイロットのアークや偵察隊のオディー~~などと魅力的な脇役たちも個性豊かに活躍する。攻撃はことごとく相手に読まれ死傷者増大するばかり。戦況は刻々と悪化し、さらに分離主義者の援軍も到着する絶対絶命の危機。アナキンは起死回生の捕虜救出作戦を決行する。著者2人は軍事小説の専門家でもあるため、戦術の細かい部分までが解説されているのが異色な魅力である。~