~上下巻評価:エピソード3に向けてアナキンファンには必読の1冊。実戦体験のある元兵士二名の著者は、映画では味わえない迫真の戦闘シーンを詳細に描写し、映画にも劣らない迫力でストーリは展開する。エピソード3の半年前、今までの活躍の割には酷評でジェダイになかなか成れなかったアナキンに、分離主義者が占拠した通信中継拠点を奪還する救援軍の副司~~令官というジェダイへのトライアルが与えられる。一進一退を繰り返す戦況の中、無情にもドゥークー伯爵の送った敵の援軍が近づいてくる。アナキンの起死回生の作戦とは。アナキンの描写は、彼の豊かな才能や人物的な魅力だけでなく、怒りを引き金としてダークサイドに落ち込んでしまう性までも盛り込まれている。脇を固めるネージャー・ハルシオン(コラン・ホ~~ーンの祖父のジェダイ)や、私軍を率いるスレイク司令官、ローディアンのベテラン傭兵グールドなど登場人物も個性豊かで魅力的だ。なかなかのストーリーであった。~