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122 人中、100人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
EP3はEP4~EP6への序章,
By ななよ (東京都豊島区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD] (DVD)
EP1~EP3は、EP4~EP6への序章という明確な位置づけがよい。壮大なスペースオペラは銀河全体の物語(サーガ)でもあり、そこに生きる人たちの個人的な物語(サーガ)でもある。スピンオフストーリー(アメリカで発売されているブックなど)を絡めても息の長い物語であるのがスターウォーズ(スピンオフストーリーは5000年前のシスの絶頂期からはじまる)である。 ヘイデンの師弟対決で敗れた際の演技には、荒削りではあるがこの後に続くEP4~EP6でのダースベイダーの全ての言動につながる表現をしている。EP3を観た後、トリロジー(旧三部作)の位置づけが明確に私の中で変わった。EP4でのダースベイダーとオビワンの対決シーンの二人の会話、ベイダーがオビワンに対して自分を救ってくれなかった嫉妬や、そこにベイダー自身の傲慢さが招いた運命であったことを自らも悟りながらも、オビワンに対する復讐をせざるを得ない。 EP5でのルークを味方に引き入れようとするベイダーは、多分、孤独を埋めてくれることを息子に期待したのだろう。それほど孤独が彼を蝕んでいたように思える。パドメが死んで以来、ダース・シディアスすら信頼していなかったのではないか。そう、ベイダーは、いやアナキンは自らの傲慢により自らと愛するものたち(パドメ、オビワン、ジェダイなど)を失った。孤独が彼を支え続けてきた。その目の前に、パドメとの愛の結晶であるルークが現れたとき、ベイダーは手を差し伸べたのだろう。 EP6でのベイダーの最後の台詞「救われた・・・」。これがEP1~EP6の全てをあらわす言葉ではないかと思う。そう、スターウォーズは銀河のスペースオペラであり、帝国と反乱軍の物語でもあり、アナキンのストーリーでもあった。 EP6でのベイダーの最後の表情。何十年にもわたり業(ごう)の中で生き苦しんできたものからの解放。愛する息子が救ってくれた。これで綺麗に逝ける。 やはりEP3はスターウォーズ・サーガには必要なストーリーである。
61 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
様々な視点で,
By mimu (岡山県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD] (DVD)
新3部作はアナキンがダースベイダーになる話ということで片付けられていますが、パルパティーンを中心に考えると、ep1 元老院議長就任、そのために自国のナブーを攻めさせる ep2 軍隊創設、大権発動 そのためにジオノーシスの件でクローン使用を余儀なくさせる ep3 皇帝就任、銀河帝国誕生 地位を確実にするため、グリーパス捜査でジェダイを分散、各個撃破 ものすごく長期的な計画である。ある意味、スターウォーズは彼が主役。弟子はすべて捨て駒。(ダースベイダーでさえep6で・・・) 腐敗した民主主義から独裁が生まれる。普遍的なテーマである。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
オペラに悲劇はつきもの。,
By
レビュー対象商品: スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD] (DVD)
すごい映像技術がルーカスのイメージを見事に可能にした作品です。ずばぬけて能力があって、純粋だったアナキンが、その精神的な不安定さゆえにシスの道へとひきずりこまれるところがみててつらいですね。あと、修行をきわめたジェダイの騎士たちがオーダー66によって殺されていくところが、ヨーロッパ悲劇のような雰囲気をこの映画にもたらしています。
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