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スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943 (朝日文庫)
 
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スターリングラード 運命の攻囲戦 1942-1943 (朝日文庫) [文庫]

アントニー・ビーヴァー , 堀 たほ子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

第二次世界大戦の転換点「スターリングラードの大攻防戦」を描く壮大な戦史ノンフィクション。膨大な資料や個人の手記、書簡、証言などをもとに史実を丹念に読み解き、兵士たちの肉声に触れながら、愚行と冷酷さに彩られた戦いの真の恐怖に迫る。世界23カ国で翻訳されたベストセラーの文庫化。サミュエル・ジョンソン賞ノンフィクション部門、ウルフソン歴史賞、ホーソーンデン賞受賞。

内容(「MARC」データベースより)

第二次大戦の帰趨を決めたスターリングラードの攻防を、未公開資料や個人の日記等の徹底的な調査をもとに描いたノンフィクション。サミュエル・ジョンソン賞ノンフィクション部門、ウルフソン歴史賞、ホーソーンデン賞受賞作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 600ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2005/7/15)
  • ISBN-10: 4022614773
  • ISBN-13: 978-4022614773
  • 発売日: 2005/7/15
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
ハードカバーの単行本なら4〜5千円ほど出しても惜しくはないこの本を、文庫で手軽に読めることは非常にありがたい。
日本ではメジャーなようでいて、スターリングラードの攻防戦を詳細に解説した本は、非常に希少だ。

ただ、初めて独ソ戦史を手に取ろうという人には、やや記述が重たいかもしれない。
これは、実際のところ1941年のバルバロッサ作戦の経過から記述がスタートしていることもあり、純粋に「スターリングラード」の戦いに特化した文章ではないためである。
だが、これは不可避なことである。この書籍は、スターリングラードで壊滅した「第6軍」が主人公である。
第6軍がなぜ、スターリングラードを目指し、占領せねばならなかったのか、そこに至るドイツ軍の軍事活動の失敗を、理解するためには、独ソ戦の最初から筆を起こさなければならなかったということであろう。

中身の記述には圧倒させられる。それは戦闘行動のみならず、膨大な情報量が仕込まれているためだ。
後方地域におけるSSの特別行動部隊の蛮行、国防軍自体の蛮行、ロシアで動員されたロシア人補助兵達の存在と活動、スターリングラードで捕虜となったドイツ将兵のその後の運命…多くの戦史本で見過ごされがちな(あるいはサラッとした記述で終わってる)これらの点にも、相当量の紙幅を割いているうえ、一連の独ソ両軍の軍事行動に関しても、事実に加えて分析的な記述が多数記されている。
分析的な記述において、特に注目すべきは、ドイツの将軍達に対する批判が、歯に衣着せず、ドイツ側の視点で独ソ戦史をこれまで読み解いてきた人々には新鮮であろう。
無論、前線における将兵達の活動についても多くの逸話が述べられ、激しい市街戦と、包囲された後の第6軍のひっ迫した状況に関しては、類例がないほど充実している。
ソ連崩壊後の新資料を使うだけでなく、もはや数少なくなっているだろう関係者へのインタビューも着実に反映され、著者の仕事の質の高さには脱帽ものである。

巨大な戦争を、スターリングラードの攻防を焦点として、上層部から前線の一将兵の視点まで網羅して見せてくれるという点で、金字塔的な著作と言えるのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 散々
形式:文庫
独ソ戦の分岐点となったスターリングラードの戦いを詳細に描いた作品
です。
従来からの資料を纏めた感じで新しい解釈等は有りませんが、驚かされるのは、本来は副次的な目標で有った都市スターリングラードが、ヒトラーとスターリンの思惑により決戦の場と変わっていく事です、その後は、多くの人命の浪費が繰り返されてゆきドイツ第六軍の崩壊、降伏となります。
30万人の捕虜の内、戦後9千人しか祖国ドイツの戻れなかった話は有名ですが、ドイツ兵の中には50,000人ものロシア人補助兵がいた事は知られていませんでした、そしてだれも捕虜になっていない事も。
戦略、戦闘だけでなく、飢えて死んでゆく市民 胴体に爆弾を付けドイツ戦車にぶつかって行くソ連軍用犬の話等読ませる話が多い本です。
戦況を理解できる地図や写真が少なく、広い地域で百万を超える軍隊が戦った状況が分かりずらく何度も読み直す事になりました。

文庫本になって求め易くなりました、お薦めできる本です。

このレビューは参考になりましたか?
24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
第二次世界大戦の転回点となった、スターリングラードの戦いを
克明に描いた本書。

真珠湾攻撃やミッドウェー会戦ならまだしも、最初は
スターリングラードの戦いなんてあまりイメージが湧かないと
思っていたけど、本書はとても読み易いノンフィクションに仕上がってて、
あまり戦史に詳しくない方が読んでも興味深い作品になっていると思います。

淡々とした語り口が逆に戦争の悲惨さを感じさせ、
文章にたくさん引用されている前線の兵士たちの手紙や証言といった
生の声がそれに一役買っています。

単なる戦史ものの枠を超え、戦争が本当に恐ろしいということ、
人が犯してきた愚行の数々など、歴史を振り返る上で色々
考えさせられる内容でした。

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最近のカスタマーレビュー
スラスラと理解できないけど、目を離せなくなる
この本は電車の中ですらすらと読むには
少なくとも自分には難しい
先ず手元に相当詳しい地図が必要だ。
それに... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 高野董風
とても読みづらい
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投稿日: 8か月前 投稿者: sasuke
独ソ戦についての必読書

他の方々が絶賛しているように、独ソ戦の一端であるスターリングラード攻防戦について知りたいのならば必読書と言っても言い過ぎではない。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: きずな
ドイツ敗北のキーとも言える戦いを描いた作品
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コール・オブ・デューティ
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投稿日: 17か月前 投稿者: 竹の梯子
深く鋭い人間描写は、もはや「戦記」を超えている。
... 続きを読む
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読み応えたっぷりの内容
600ページの大容量だが、兵士の日記やコメントがふんだんに盛り込まれているので、ドキュメンタリー小説のように難なく読みこなせた。... 続きを読む
投稿日: 2008/6/26 投稿者: GORO
起こるべくして起こる運命の攻防戦
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投稿日: 2005/12/2 投稿者: gyokuzo_xs
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投稿日: 2005/8/12 投稿者: ib_pata
ルーマニアおじさい:国と国との狭間にて候
 この本は、1941年に始まったドイツとソ連邦の戦い”独ソ戦”の分水
嶺とも言えるスターリングラードの戦いと称される一連の激戦について... 続きを読む
投稿日: 2004/10/9 投稿者: 日高 尚
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内容・タイトル 返答 最新の投稿
凄く凹みました いい意味で 0 2007/12/02
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