スターバックスコーヒージャパンの全面協力を得て、日本法人の社長や商品開発スタッフなどのインタビューに成功しているが、なかでも興味深いのはアメリカ本社の会長シュルツとのインタビュー。短い談話ではあるものの、彼の言葉からにじみ出るコーヒーへの愛が、同社をここまでの急成長へと導いたことが読み取れる。また、本書ではコーヒーのカスタムオーダーの方法も事細かに伝授。いざカウンターに行くとドギマギしてしまって「ショートのラテ」としか言えなくなってしまう、という人にはうれしいガイドブックになっている。(和久裕子)
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ちゃんとうまく注文できない人にもピッタリの、 「教科書」的一冊。単行本にせず、持ち歩ける感じの文庫にしたところも正解でしょう。
筆者は日本第一号店が出展される以前からのマニアで、カルトQなどでも何度か優勝したことのある強者のようです。
内容的には、オーダーの仕方やメニューとそのレシピ、グッズなどの情報をまとめた前半と、経営者やスタッフのインタビューや筆者のバリスタ体験をまとめた後半という構成です。
前半の内容はよくまとまっていますが今ひとつマニア度が足りずこの程度の内容ならばインターネットで簡単に入手できてしまうくらいのもので物足りないものを感じました。
また、後半は個人的にはあまり興味を引かず、スターバックスの社内報を読んでいるようでむしろさめてしまいました。
よくまとまってはいますから、知識を整理したい人やこれからスタバについて知りたいという人にはお勧めです。
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