STAXイアスピーカ用半導体ドライバ(=専用アンプ)の現行トップモデルで、入力はXLRとRCAのいずれか1系統のみを選んで使用する。
当方も007A購入前にSR-202につないだが、エントリー機種の202でも252A接続時に比べて出音のレンジが一回り広がった印象を受けた(もちろん252Aでも007Aは普通に鳴らすことはできる)。したがって、特に上級機種を使うのであれば727A/007tAを使うと、イアスピーカ側の良さをより引き出せるだろう。
音の正確さなら727Aだが、007tAは音に独特の空気感(雰囲気?)をまとっており、こちらのタイプを好む人も多い。なお、007tAは真空管+半導体のハイブリッドタイプのドライバなので、基本的な出音はしっかりしており、真空管だから劣るというわけではもちろんない。
また、007tAはボタン切替式3系統入力が可能で複数機器をつなぐ際の利便性は高い。
逆に727Aのみの機能として、ボリュームバイパス可能(匡体を開ける必要あり)なことがあげられる。良質なプリアンプやアッテネータを持っている人は試してみるといいだろう。また、当然ながら真空管の交換が不要であることも、メリットとしてあげられる。
どちらを買っても失敗ということにはならないだろうが、できるだけ試聴することをすすめる。とはいえ、試聴機があるところがどうしても限られてしまうので、住んでいる地域によってはなかなか困難だったりするのだが…