奈良県は葛城に生まれ、現在はそこで住職をなさっているお坊さんが書いた、日本の神様の本です。
ついさっきまで、室●氏の、出口のない迷宮のような文章に苦しんでいたところだったので、目が覚めるように分かりやすく親しみやすい語り口に、やっぱり文章は読みやすいのが一番だと実感しました。
また、土地勘のある人の感覚や洞察は、心に響くものだと思いました。私は素人なので、学術的に何処まで詰められている論なのかは判断しかねますが。
ただ、読んでいて心地良い文章で面白い本です。特に、出雲の神様のファンの方にお薦めです。