最高傑作かもしれない。いや、僕が今までやったゲームの中でもっとも面白かったソフトというのが、おそらく、タクティクスオウガ、あるいは、このライブアライブなので、ゲーム史上最大の傑作である。
もう何度クリアしたかわからない。たぶん、十回以上やってます。
七つの章、様々な世界のストーリーオムニバス形式で進めていく。そして、どんな時代にも不変に存在するオディオという謎の存在。それぞれの章に特色があって、もう何度もやり直しができて、たまらなくかっこいいんです。SF編のホラーっぽさと最後の感動、近未来編の勇気と感動、超能力を使った画期的システム、西部編のかっこよさ、功夫編での修行とラストバトル、現代編での死闘を乗り越えた先に待つもの、原始編での言葉を使わない表現、幕末編でのやりこみ。どれをとっても思い出深い。
そして、この七つのシナリオをクリアすると、中世編を選択できる。が、これは既存のRPGの概念を塗り替えたシナリオとして、高く評価したい。ドラクエなどにおいて典型とされる、しゃべらない主人公。その伏線が、中世編のクリア後にプレイできる最終編のラストで解決され、圧倒的なカタルシスを得られる。
それにしても中世編。子供心に、世界の価値感すべてがひっくりかえってしまったような衝撃だった。てゆうか、軽くトラウマでしょう。あれほどの衝撃をもうゲームという媒体では味わえないのかもしれない。
失われた時間は戻れない。たとえ、今、PS2などのハイクオリティなゲームに慣れた方がこのライブアライブをやっても、たぶん、それほどの衝撃を得られないと思う。だが、それは仕方ない。僕は、このゲームをリアルタイムでプレイできてよかったと思う。
神のようなゲームだった。