追加ディスクのレビューなので、現在もプレーされている方を対象にレビューを書かせていただきます。今回の追加ディスクの内容は、新たな大規模バトルとしてカンパニエ、従来通り新ミッション、追加ジョブとして踊り子と学者が追加されています。ただし、新規コンテンツであるカンパニエとミッションについては現時点で非常に薄っぺらい内容であり、各所で調整不足感が否めず、お世辞にも楽しめるようなものになっていません。前回の追加ディスク:アトルガンの秘宝と比べてあまりにも薄いです。今後のバージョンアップで確かに広がりを見せていくでしょうが・・・。
新ジョブに関しては踊り子はそこそこ好評に受け入れられており、実際新しい楽しみがあります。ただし、学者については、満足のいく調整になっていません。現在、新ディスクを入れるメリットがあるとしたら踊り子を体験できるというところだけでしょうか。全体的に見切り発車したとしか思えない、未調整で薄っぺらいディスクで、その点においては過去最低でしょう。個人的には高難易度のあまり、ユーザーから敬遠された“プロマシアの呪縛”とは違った意味で最低の追加ディスクに感じます。
また、”アトルガンの秘宝”の残件処理を併行しつつ、”アルタナの神兵”を拡張していくらしいですが、きっちり、アトルガンの残件を終わらせてから、アルタナに移ったほうが良かったのではないかと感じます。追加をいれるか迷われている方は、今後半年あたりのバージョンアップの内容をみて、好評かどうか確認してからでも導入は遅くないと感じました。それぐらい、今回の追加ディスクは薄っぺらいです。
3月以降のver.upについて
追加ディスク導入時に全ジョブに何らかの追加要素を入れるといい、結局公約を果たせず、今回パッチに見送られましたが、またしても果たせていません。モンスターなどを使役するいわゆるペットジョブ関連のバグが非常に目立ちます。この傾向は昨年より引き続いており、バグの内容の中には「本当にテストプレイをしているのか?」と疑いたくなるものもあります。特に"獣使い"というジョブに行っている施策の数々はバグも含めて、侮辱的にさえ感じます。学者は実装当初、散々な調整内容でしたが、今回のパッチでようやく軌道に乗ったという印象です。ただし、全体のジョブバランスは一向に改善しているとは言い難いです。バトル調整スタッフは過去にもユーザーから非難を浴びることはありましたが、今ほど非難されたことはなかったであろうと思います。今起こっていることを真摯に受け止めないと、開発が想定している以上に下降線を辿り、人離れが進むこととなるのではないでしょうか。
ミッションについては何も進展がなく、3ヶ月の仕事の成果がこれかと思うと非常に残念な出来です。カンパニエについては悪い言い方をしてしまえば、経験値難民、パーティ難民収容施設として機能しているだけで、ゲームとしての面白みはなく、戦略的な要素も生かされているとは思えません。