前作からのキャラクターの改悪が酷すぎる。宝条が単なる悪い奴、嫌な奴になっているのが薄っぺらい。天才ガスト博士と比較され続けたために、コンプレックスの固まりとなった不幸な男、というのがオリジナル7の設定じゃなかったのか?ルクレツィアはそんな宝条を守るために、彼を選んで結婚したんじゃなかったのか?ダージュのルクレツィアは全く魅力が無く、鬱陶しいだけ。なんでヴィンセントがこんな女に惚れるのかわからん。
ディープグラウンドソルジャーの設定についても世界観が崩れすぎ。そもそも、神羅カンパニーはそんな強大な軍事組織作って、何をしたいの?あの世界、ウータイくらいしか対抗勢力無いじゃない。ムダに設定を広げ過ぎているとしか思えない。
変に新キャラクターを出すよりも、タークス時代のヴィンセントとか、ジェノバプロジェクトの詳細、ガスト博士と宝条、ルクレツィア、イファルナの人間関係を深く掘り下げて描いて欲しかった。セフィロスがどのような幼少時を過ごしたかとかも。セフィロスはおそらく宝条が実父であることを知っていたと思う。オリジナルにはそれを匂わせる描写があった(クラウドに宝条の説明をするときの態度)。
オリジナルを愛するファンをヴィンセントというエサで釣って、即席のシナリオで満足しろという作り手の姿勢が大嫌いだ。