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スカーペッタ (下) (講談社文庫)
 
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スカーペッタ (下) (講談社文庫) [文庫]

パトリシア・コーンウェル , 池田 真紀子
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

女性ばかりを拷問し殺害。NY最凶の犯行!ゴシップサイトで中傷され、疲弊したまま事件に挑むスカーペッタ。被害者の恋人が犯人に負わされたという怪我は自傷によるものと見抜く。盟友マリーノとも再会。

内容(「BOOK」データベースより)

妄想に怯えるオスカーとの絆を保とうとするケイ。被害者のパソコンから犯人像を絞り込むルーシー。叩き上げの現場勘で証拠を拾うマリーノ。ゴシップサイトの中傷に晒され、軋んだ人間関係を超えて、それぞれの追跡ルートが異様な連続殺人の真相へと連なっていく。デビュー20年で到達したミステリーの頂点。

登録情報

  • 文庫: 416ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/12/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062765314
  • ISBN-13: 978-4062765312
  • 発売日: 2009/12/15
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
以前の輝きを取り戻した、という言い方は言い過ぎかもしれない。
ただ、前作に比べれば、スカーペッタらしさというか、事件(犯人)を追うスリルを
味わえるつくりにはなっていたかと思う。
たしかに、登場人物がみな、年をとった。
筆致もゆっくりになっているように感じる。
それは訳者が相原さんから変わったことにも原因はあるのかもしれない。
(相原さんは残念ながら、10年1月にお亡くなりになったようです)

また、犯人があきらかになる過程や人物描写が
唐突で、薄いことも気になる。犯人なのかも、と思わせられていた人物も
後半、人の口にはのぼるが、全く登場しなくなってしまうし。

パトリシア・コーンウェルの作品全体に思うことなのだが
抜き書きできるような、ぐっとくるフレーズがない、のだ。残念ながら。
数々のおいしい料理、ワインにかんする言及、
検屍、あるいはPC関連の未知の世界へ、読者を導いてくれる箇所もあるけれども
残る文章がない。
それが、面白いのだけど、楽しみにはできるのだけど、ある意味残らない
いわばファーストフードのような作品。
ときどき無性に食べたく(読みたく)なるのだけれど。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
パトリシア・コーンウェルの<検屍官>シリーズ第16弾。本書でコーンウェルはヒロインの名前をタイトルに冠す熱の入れようだ。また講談社側も訳出に初めてジェフリー・ディーヴァーの<リンカーン・ライム>シリーズで有名な人気翻訳家池田真紀子を起用、力が入っている。

’08年元旦、新年早々検屍で忙しく働くスカーペッタのもとに、ニューヨークから、前日の大晦日に発生した若い女性の殺人事件で第1発見者で重要参考人とされる青年がスカーペッタが相手でないと何も話さないと、彼女を逆指名する連絡が入る。急ぎボストンから駆けつけるスカーペッタだったが、そこからわずか2日間の、しかもそのほとんどが元旦という、短い時間に、スカーペッタをはじめ、夫のベントン、姪のルーシー、元助手のマリーノ、そしてニューヨークの女性検事バーガーらが、それぞれに活動する姿が文庫上・下巻のほとんどを費やしてじっくりとドキュメンタリータッチで描かれる。

キーとなるのは、ネット上のゴシップサイト<ゴッサム・ガッチャ>に掲載されたスカーペッタの記事や、被害者テリーとくだんの青年オスカーのネット上のやりとりで、ルーシーが解読するこれらの情報が今回はスカーペッタの検屍以上にウエイトを占める。

欲を言えば、このゴシップサイトの影の執筆者や連続殺人事件の真犯人のゆがんだ動機とかパーソナリティが詳しく書き込まれていないことだろうが、シリーズも16作目となり、お馴染みのメンバーたちが、時代の先端をゆく情報ネットの世界に操られながらもそれを紐解いてゆく過程が本書の読みどころなのだろう。

私はこのシリーズは第1作の『検屍官』しか読んでいないので前後の関係やヒストリーは全然承知していなかったが、それでも新年の2日間をこれほど紙面を費やして凝縮して濃密に描ききったコーンウェルのリーダビリティあふれる筆力のまえに思わず一気読みしてしまった。
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奇麗です! 2012/1/11
形式:文庫
今回は4冊購入しましましたが、全て奇麗で安心しました。また、注文しようと思ってます(*^_^*)
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