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スカウト (講談社文庫)
 
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スカウト (講談社文庫) [文庫]

後藤 正治
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

これが日本プロ野球を支える陰の男たちだ!
広島カープの黄金時代を演出した名スカウト、木庭教と戦後野球史
広島カープの黄金時代を演出し、のち大洋、オリックス、日ハムに多くの大器を送り出した男、木庭教(きにわさとし)。才能ある選手を求め、40年にわたって日本全国を歩きまわったその足跡は、そのまま戦後プロ野球史である。球界を支える〈影の男たち〉=スカウトの哀歓にスポットライトをあてた傑作ノンフィクション。

内容(「BOOK」データベースより)

広島カープの黄金時代を演出し、のち大洋、オリックス、日ハムに多くの大器を送り出した男、木庭教。才能ある選手を求め、四十年にわたって日本全国を歩きまわったその足跡は、そのまま戦後プロ野球史である。球界を支える「影の男たち」=スカウトの哀歓にスポットライトをあてた傑作ノンフィクション。

登録情報

  • 文庫: 444ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/05)
  • ISBN-10: 4062731460
  • ISBN-13: 978-4062731461
  • 発売日: 2001/05
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 320,692位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:文庫
素晴らしい、出色のノンフィクション
興味を引く取材素材、素材を追う作者の熱意、感動を文章にまとめ上げる技量。いずれも一級品。文句なしのプロの仕事です。
なんといっても、目を引くのはその文章。枯れた中にも、過不足なく対象を浮かび上がらせる描写には、舌を巻くばかり。
今まで食わず嫌いできた、作者の本を買い込もうっと。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読み応えあり 2004/9/23
形式:文庫
野球関連ノンフィクションとして最高の部類に入る一冊。沢木耕太郎の亜流で過大評価されている山際の埋め草エッセイ集など比較になるまい。まずスカウトという目立たない職業の人間に焦点をあてるという着眼点が良い。気負わない文体もマル。さりげないようでいてプロ野球界という大きな問題も視野にはっきり捉えられている。さらに言えば戦後のプロ野球の歩みも広島という球団をとおして実に生き生きと伝わってくる。なお作中に登場するオリックス三輪田スカウトが業務上のストレスから沖縄で投身自殺したことを思うと本文にも触れられているスカウトを取り巻く過酷な環境が新たに胸にせまってくる。同僚のオリックススカウトが号泣しながら球団経営者たちが骨抜きにしたドラフト制度を責めていたのが思い出される。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
全ては金と人気次第という印象が強い現在のドラフトに対して、貧乏球団というハンディのなか、選手を見極める目はもちろん、人脈という泥臭いネットワークを駆使して無名選手を発掘し、親や選手を口説き落とし入団させるだけでなく、入団後も自分が入団した選手を気にかけていくという、一流の1人のスカウトを3年間取材して書かれたもの。
現在においても、下位指名選手はスカウトの目利きにかかっているのかもしれませんが、ここまでスカウトを極めた人はいるのでしょうか?(分業が進んだ今ではやりたくてもできないかもしれませんが・・・)
その名スカウトを描く著者の力量もすばらしい。衣笠や大野などのスカウトとしてのホームランだけにとらわれず、日々の地道な活動内容や、無名選手との親交も含め、淡々と、しかし、飽きさせない内容で書かれており、他の作品を読むのが非常に楽しみです。特に、作者の力量にとらわれず読むスポーツものよりも、どちらかというと興味が薄い医療ものが、どのような内容であるか非常に興味があり、今後の楽しみが増えました。
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最近のカスタマーレビュー
名作
プロ野球好きなところから本作品を読んだため、後藤正治という作者がどのような方なのかは知りません。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: mogutarou
今年もまた
今年のドラフトでもまた一人の高校生が泣いた。

相思相愛と噂された仲への強行氏名。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/29 投稿者: I'll go to a place in the sun
職人が職人を書いた!
夢を売るプロ野球を、裏方として支えるスカウトという仕事にスポットをあてた作品。... 続きを読む
投稿日: 2006/8/31 投稿者: OVER30
何度読んでも飽きない。傑作!!
‘98年に発売された作品を文庫化したものである。... 続きを読む
投稿日: 2006/4/3 投稿者: TaroTaro
プロフェッショナルがプロ野球を作ってきたのだよ、オーナー諸君
プロ野球が野球少年にとって憧れであり、ファンにとって胸が痛くなるような極上エンターテインメントである裏には、グラウンドの選手のみならず、それを支える無数のプロフェ... 続きを読む
投稿日: 2004/10/21 投稿者: helleborus
力のある書き手
木庭氏という素材がいいこともあるが、やはり著者のうまさが光る。他の作品も読んでみたいと思わせる書き手だ。
投稿日: 2003/10/23 投稿者: ぴぃ1
プロ野球のプロフッェッショナルを味わえる
広島カープから日本ハムに至るまでの木庭スカウトを軸に、プロ野球スカウトの人たちの世界を描いていて秀逸の作品と思う。スカウトのもつ、プロフェッショナルな視点、両親、... 続きを読む
投稿日: 2002/9/21 投稿者: 街道を行く
陰の男の物語
プロ野球界の表舞台には決して表れないスカウトの仕事振りを取材した1冊。... 続きを読む
投稿日: 2002/3/18 投稿者: ローリング
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