初めて本を見たときの印象は「サイズが小さい!」でした。
おいしそうな石けんがずらりと並ぶ表紙からして、
ビジュアル重視な石けん本だと思い込んでいたので、もっと大判なのかと、、、。
ある程度、石けん作りに慣れた方向けだと思います。
「固めのトレース状態にする」など、初めて石けんを作る人には判断が難しいのでは。
強アルカリ状態の石けんタネを細工するあたりも、素手で触ることはなくても、初心者では危険な感じがします。
また、カカオバターがびっくりするほど大量に入っているレシピがあったのですが、
あれは早くトレースを出すための手段なのか、使用する型とのかね合いなのか・・・?
冬用や乾燥肌用としては良いのかな。
他レシピのオイル配合についても、レシピごとにかなり違っていて、
前田京子さんのレシピをベースにしている私としては、大胆な印象です。
それはそれで、オイルの特性がつかめて良いのかもしれませんが。
あくまでもこの本は「スウィーツに見える石けん」に主眼がおかれているのでしょう。
とするならば、もっと大判サイズにして、工程を写真付きで説明してもらいたかったです。
それなら、このお値段を出して買う価値はあるかもしれません。
でも、「ブッシュ・ド・ノエル」には感心したので、☆3つにします。